2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2013年12月28日土曜日

2013年活動報告 7月~12月

COME GATHER ‘ROUND PEOPLE WHEREVER YOU ROAM.

7月14日(日)
西荻窪/のみ亭「ようこそここへクックックッくー作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見 あおやぎ
●一年に一度の君の誕生日!●
祝い合う、または慶び合うというのはいいものだ。
世界中どこの土地でもある光景だ。
その国の言葉で「おめでとう!」と言うと「ありがとう!」と返される。
単語を述べただけで、感謝される。モチロン、心が添えられてないとアウトだよ。
言われた方はゴキゲン、言った方もニコニコ。
こんなにシンプルでひとつになれるコミュニケーションは、いくつもないだろう。
7月14日、のみ亭茶柱の間に集結した祝いたがり屋さんたち。だらだらと始まったすちゃ
らかしゃいにんぐの演奏に、いつもながらのウケとツッコミで返してくれる。
後半の始まりで、恒例の「HAPPY BIRTHDAY」をみんなで歌い、くーちゃんに「おめでとう!」
の連射砲を浴びせる。
アングレーズ特注のバースディータルトには、何故かろうそくが5本。くーちゃん一気に吹き
消し、本日のクライマックス!
はい、今年もお誕生会はめでたく過ぎていきます。
その後は、貴ぽんや朋音ちゃんも乱入して、怪しい女子会でウッフ~ンと夜を濃くしていった。
いいでしょう。いいでしょう。
では、バースディータルトに飾られてたアコーディオンクッキープレートに
「ヘーイ! ノッテルネ賞」TO YOU!

7月~8月
すちゃらかしゃいにんぐCD制作のため、録音作業。
そして録音終了。
紆余曲折の後、発売中止とし、試聴盤として限定配布する。
同時にメイキングDVD「すちゃらかしゃいにんぐ 2013」も限定配布する。

9月22日(日)
西荻窪/のみ亭「あび帰国報告会」
出演/日川 高杉 宇佐見 兜守よしあき
●一生に一度の君の退院日!●
知り合いの葬儀に参列するということは、これまで一年にあるかないか・・・、まぁない
方が多かった。それがここ数年でじわじわと増えてきている。
もうそんな歳まわりになったということか・・・。
毎晩、酒が飲めるシアワセってのを噛みしめる今日この頃であります。
お金も健康もないけど、友達はいっぱいいるあびが、近くて遠い国から帰ってきたので、
「あびの退院祝い」は、老若男女でぎゅうぎゅう詰めの中、行われた。
タダでは転ばない参加者は、皆ひとクセふたクセを持ち合わせている。
歌える奴は唄を。女子たちは慈愛と微笑みを。シャイなのんべぇ達は毒を添えて・・・
みんなであびの生還を祝った。
あびも入院レポートを秋晴れのようにカラッと話して、笑顔を増やしている。
理屈ぬきでうれしいから、みんな本当に酒がうまそうだ。
この夜の出演者、演奏順に「すちゃらか+かぶちゃん=すちゃらかぶ しゃいにんぐ」「ム
ギちゃん」「岡くん」「ベンちゃん」・・・、宴は夜明けまで続いていた。
じゃ、あびを守ってくれてるモノとこの夜の参加者全員へ。
あっちに居られる林家三平師匠から「体だけは大事にしてください! もぅ大変なんっす
から・・・」

10月27日(日)
西荻窪/のみ亭「飛ぶ前に歌え作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見
●歌いながら飲め!●
一寸先は闇バンドのすちゃらかしゃいにんぐ。
アービーシーディーの混乱が収まって、喪失虚脱感の日々。
秋の黄昏に暮れそうで紅いある夜ののみ亭。
優柔不断な一同にやっちゃんの特命が下りた。
ごたごた言ってないで、練習!
そしてそのままライブ!!
言い訳を、見る前に飛ぶ前につけるな!
つーことで、初心に帰ってお世話になった「よそ様の唄」を久しぶりにご披露し、すっか
り清められたすちゃらかしゃいにんぐであった。
アンコールの「ビァ樽ワルツ」で合唱してくれたお客さんに、
「ビァ樽空けて踊り明か賞!」HE~Y!!!

11月23日(土)
西荻窪/のみ亭「じょんバラヤ作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見 大久保真奈(JOHN*)
●じょんじゅんカーニバル●
生きてるといろんなことに出逢う。
いいことも悪いことも・・・、全部ひっくるめて人生だ。
毎日天気が変わるように、いろんな事と共に人生が進んでいく。
そんな中で、願いを持つというのは、ひとつのササエになる。
思い続けていることさ~IT’S GONNA BE ALLRIGHT~♪。
想像することが俺たちの武器じゃないか。
ヒノコBANDも「いつか会えるさ~♪」って歌っていたぜ。
念願だったJJF(ジョンジョンフェスティバル)のじょんちゃんとのライブがやっと叶
った。
かれこれ第8次の若いおなごの生き血計画である。
後半でじょんちゃんが登場すると一気に盛り上がり、そのままアンコールの3連発まであ
っという間のライブであった。
フィドルもいいけど、呑みっぷりもよくて、笑顔がステキな江戸っ子じょんちゃん!
フィドルソロの時に足元をチラ見してたら、かわいい蹴りを3発くらい入れてくれた。
OK! RIGHT KICKER じょんちゃんに
「KICK’ N ROLL賞でGOGO!」だ。

12月15日(日)
西荻窪/のみ亭「年忘れだよ! ピーナッツ!!作戦」
●転がり続けていくのさ!ずっとずっと!●
ぐっと年の瀬も押された感の夜風が冷たい日曜日。
のみ亭店内も演奏者の焼肉化防止でノー暖房のため、外だか内だかわからない状況だ。
お湯割り注文倍増作戦だな。大将!
この日のライブのため、11月末に曲目選定会議を行なっていた時、居合わせたBEN’ POP
 CLUB のべんちゃんがイキオイで参入を表明。
すちゃらかしゃいにんぐよ! 俺について来い! モノホンのロックを聴かせてやるゼ!
って、夜の貴公子は粋でオシャレで憎いヤツ。蘇れ金狼! 忘れてくれ勤労・・・
そんな流れで、4人オヤジのFOR SALE。べんちゃかカルテットとなった。
気温は低いが、年齢は高い。通りは寒いが演奏はホットだゼ。
ライブの2部で「コーヒールンバ~人のいない祭り」のメドレーをキメテくれたべんちゃ
ん。なんだかわかんないけど、べんちゃんも鎌足に見えてきたゼ!
ライブ後のステージでは昭和&エロ歌謡大連発で盛り上げてくれた。
というわけで、ひとまずはすちゃらかしゃいにんぐ2013年の歌い納めでした。
では、いつもみんなを楽しませてくれるべんちゃんに
「あいつにゃとってもかなわな~い! ベンベンベベベベ ベベベベ~ン賞!」
つーコトで! からこれもしくよろ!!! 


第3回開閉展発表~~~・・・!


アングレーズ作成アコーディオンのクッキープレートに
「デコレー賞」


貴ぽん制作ジャケット表と見開きに
「老若男女賞」


ありてる編集DVDに
「映像えーぞう賞」


みなさん、ありがてるでありがとう! あ~んど今年一年おつかれさま!

んで、新年は明けてそこそこ、8日(日)吉祥寺MANDALA-2で、るーぱんに呼び
出しをくらってしまった。
19時から「今宵愛すべき馬鹿に乾杯!」ってことで、2年連続で馬鹿自慢をしてくるゼ!
餅食べてるヒマあったら、お前らも馬鹿を白状しに来いヨ! 待ってるセ!


《営業2課 じゅんぼう》

2013年12月19日木曜日

年忘れだよ!ピーナッツ!!作戦(12月15日ライブ) 報告

2013暮も押し詰まり12月15日にのみ亭でライブを行った。
今回ゲストはべんちゃん。二部の途中でわしらをバックに歌ってもらい、その後何曲か歌って
もらった。

当日、わしは法事が入っていたのだが、速攻で帰って来て、15時にはのみ亭に入った。
曲順通りに一通り練習。途中問題がありそうなものについて、終わった後に再度練習。
順調にこなし、後数曲の所でべんちゃん登場。ちょっとお待ちいただく。わしらの練習が
終わった後。べんちゃんと一緒にやる曲を打合せながら練習。これで行けるだろうという
事で、いつものように本番前の打ち合わせに向かう。本日はべんちゃんの提案で「戎」に行く。
わしは30年以上前の、初めてのみ亭でライブをやるまえに「戎」でじゅんちゃんに合わせ焼酎
を飲んだらあれえというふうに、酔っ払ってしまい。握力はなくなるは頭はパープリンになるわ
で大変。本番前は焼酎飲まないぞ宣言をしたのだが、じゅんちゃんから何時も言ってるやんと
突っ込まれる。無事本番前の打ち合わせも済み。いざのみ亭へ向かい。無事に到着。
酒はビールのみ。心強い事だ。本当に大丈夫かなっと、ちょっと心配になる。実は前回もビール
のみだったが前半の5曲目位に魔の時間がやって来て困った事があった。いや、確かその前も。
なんだますます心配になって来た。が、そんなことはおくびにもださず開始を待つ。




ライブの為、カウンターの中はやっちゃんではなく、阿鼻子こと阿鼻太のあび。順調に注文
をとる。さてぼちぼちやるか。今回は社長及び庶務課から推薦3曲、貴ぽん推薦1曲、べんち
ゃん推薦1曲、やっちゃん推薦2曲、わしから2曲、じゅんちゃんが3曲推薦と構成上の問題で
後から1曲押し込む。
ライブ開始でやんす。

1曲目 開閉(あけしめ)商事社歌 社長より推薦

  ひとつ山越しゃ ほんだらったほいほい
  開けなきゃ見えない 未来と扉
  明日という字は明るい日
  好きという字は女の子
  開閉 開閉 開閉商事

  馬鹿の三寸 のろまの五寸
  閉めなきゃいけない 気持ちと扉
  苦しい時の神頼み
  楽しい時の恵比寿顔
  開閉 開閉 開閉商事
  開閉 開閉 開閉商事

ご静聴ありがとうございました。

2曲目 まるで君は わしの推薦
前回やった時になんか気持ちが良かった。練習の時にじゅんちゃんがいかにも70年代だねって
言っていたがその辺が理由なのかもしれん。まったりとゆるいところがいいのかも。

3曲目 Drivin' Sweet Tonight じゅんちゃんが後から入れる
この曲はまだじゅんちゃんが柏で焼肉屋をやっていた時に、そこでライブをやった時にやった
曲。ちょっとえっちぽい歌詞が入るが途中でジャニスのベンツが欲しいが入るのがいかすぜ。

4曲目 November Blues じゅんちゃん推薦
以前じゅんちゃんが言っていたが、元歌を聞いた時にいつか日本語にして歌いたいと思って
いた曲。すちゃらか初めてのテープの最後に録音を終わってなごみながら演奏しているのが
入っている。岡君も歌っている。

と、書いたがお客の事が書けない。ただの曲の説明になってしまう。これはマズイのだが、
いつも大きな声で騒ぐ数名の輩が本日は来ていない。まあ静かなのもいいのだが。あまり静か
なのはちょっとやりにくいかもしれん。が、時間はすすむ曲もすすむ。

5曲目 中山発西荻行き 庶務アリさん推薦は3拍子なら何でもという事で、新曲。
じゅんちゃんが昔中山競馬場のそばに住んでいた。そこに遊びに行って、ついでに競馬をやって
西荻に帰ってくるという。誰が大穴をあてたのか?わしでない事は確か。サビで追いかけの
コーラスやったとたんに一部にうけてしまった。

6曲目 1980 社長か庶務アリさんが推薦。この曲は練習はしてたが披露した事は無いのだけど。
抒情的な曲で昔はわしは苦手だった、今度の演奏曲目に入った時にあれえできるかなあと心配に
なってしまったが。良い曲なのでみんなに聞いてもらいたいと何時もおもっていた曲。わし次第
なんです。1980年代大事な人を二人失った鎮魂歌。

前半終了。今回はじじい三人でやっている。はよ若い血を入れねば。若いおなごの生き血作戦
の次のターゲットはボタンアコーディオンの類ちゃんなんだけど。おっと、類ちゃんが聞きに
来てくれました。よかった。これでゆっくり天才あび太のトマト風味もつ煮込みを食べられる。
さて後半へ突入です。

7曲目 ずっとこのまま やっちゃん自ら歌おうかなと推薦
ようやく歌と同じ季節になりました。去年の京都ほんやら洞の40度近い気温の中で聞いていた
のも、もうお笑いの世界に入ってしまったかんじですなあ。




8曲目 Back Street Jug Band Show 貴ぽん推薦
これも昔々やっていた曲。だけど今年か去年一回やったかな。すちゃらかテープには入って
います。で、サビでやっちゃんとわしで唄うんだけど、唄ったらどこからか「かわいい」と
言う声が聞こえた。なんやって、なんでわしらが「かわいい」ねん。ええ~っ、わからん
でも、わかるかもしれん。そうか、じじいでもかわいいいわれることあるんか。わからん。

9曲目 Cowpoke じゅんちゃん推薦。
やっちゃんだんだん味わいがでてきました。

10曲目 コーヒールンバ~人のいない祭り べんちゃん登場。
最初はべんちゃんがじゃあ「人のいない祭り」唄わせてよ。で始まって。OK。でもそれだけ
じゃあというじゅんちゃんがコーヒールンバをつけちゃおうということになり。コーヒールン
バは以前べんちゃんの勤めていた介護施設で一緒にやったことがあるんで、それもいいかな。
ってことになり。昔アラブのえらいお坊さんが~~と、言う事になった。「人のいない祭りは」
前にのみ亭でやった時にべんちゃんも聞きに来ていて一度聞いて歌詞が写真のように焼き付い
てしまった位気に入った曲。べんちゃんとこのバンド Ben's Club Band でも歌っている。
その後、べんちゃん浅川マキの「かもめ」を唄い。良い曲ですねえ。次は得意の昭和歌謡
「二人の星をさがそうよ」やっちんの歌おもわず後ろ聞きながらも一緒に歌ってしまいました。
いいうただよねえ。
淋しや、この街、たそがれかなし 涙をふいてさがそうよ 二人の星をさがそうよ
ビルの谷間の小さな空にも 星は生れる愛の星




11曲目 夕焼け景色の彼方から わしの推薦。
特に言う事はないわな。去年から結構やっているから。でもこの曲はすきでんねん。

12曲目 Honky Tonk Saloon (Here We Go) やっちゃん推薦。
ずっと2ビートでやっていたんだけど、練習の時に3人だから4ビートでと変更になった。
それもありかなという事でやったんだけど、これはこれで味がある展開になりました。

13曲目 Honky Tonk Hero じゅんちゃん推薦。
そんなに何回もやっている曲ではないけど、わしが一緒にやる前からというよりも、もっと
前からじゅんちゃんは歌っていた曲。わしは昔から好きな歌です。

これでお終い。になるはずが残業1曲。ビア樽ワルツで本当に終了。
みなさんありがとうございました。

で、終わるとじゅんちゃんは生き血を吸いに類ちゃんのところへこんな感じなんだけど
手伝ってくれるかなあ。いいですよ。という返事をもらいましたんだけど。ずっとしゃ
べっているあびはただ遠くからみてるだけ。類ちゃん帰ってからはいつもの歌合戦。
べんちゃんがGS大会を始めた。するとオーケイ・ベンケイのWケイコが大反応。
一緒になって「おまえの!すべてっを~!」そとは寒いがなかはあつい。そとはかりかり
なかはゆるゆる。楽しい夜に乾杯だあ。









営業一課 すちゃらか・たまらん・うーたろう



今後のライブ予定を簡単に2014年1月2月下記に出演します。
1月8日(水)MANDAーLA2 「今宵、愛すべき馬鹿に乾杯!」
2月9日(日)岡大介の浅草月一「アミューズミュージアムライブ四周年記念」

2013年12月10日火曜日

お知らせよ〜ん。年忘れライブ。すちゃらかだ〜よん。

お知らせよ〜ん
年忘れライブ。すちゃらかだ〜よん。
12月15日   日曜日午後7時 のみ亭  おつまみ大歓迎。チャージ¥1,000

寒いわ。寒いわ。寂しいわ。ぼーとしてたら、もう師走だわ。身も心もお財布もさぶいわ。こんな時は、あの熱いオヤジたち、すちゃらかのライブに行って焼酎のお湯割りにかぎるわ。きっとイケメンも沢山来るはずよ。んで、今回は、若いおなご作戦が破綻したので、懲りないオヤジ大作戦と言う事で、銀狼のベンこと、村上便の助が参戦だわ。
楽しみね。


右端 村上便の助 よろぴく
やっちゃんはお仕事中


某月某日、だんまや水産加齢臭の間にいつものように集まって、焼酎呑みながら適当な事言ってる、開閉商事社中。じじい達は、ガラケーもスマホも謎の機械の様に扱ってるわよ。メルアドの交換は、ブルーツゥースや赤外線に頼らず、紙に書いて交換よ。確実ね。駄目よね、機械に頼っちゃ。アイポンに住んでるSIRIさんに、「ち〇こ」「オッパ〇」などと話しかけて、SIRIさんに「やめてください」って怒られてるわ。本当にバカオヤジだわ。
んで、阿鼻太が「最近、のみ亭でセクハラオヤジが多くて女子が困ってる‥‥」と話したら一斉に阿鼻太を睨んでるのよ。「いやいや、私が言うのもなんでが、確かにセクハラ大明神と言われてますが、私の場合、かってに裸になるわけだし、いわば自爆テロですし‥‥」とシドロモドロよ。男子の皆さん、自分の股におっと胸に手を当てて反省してね。んでんで、執事が「でもさ、最近セクハラとかパワハラとかいちいちうるさいよね」「昭和の緩い感じが懐かしいよ」執事は唯一、まともなサラリーマンよ。で、ここから緩い懐かしい昭和談議よ。じじい達の子どもの頃は、情報も遊びも限られていたから、話題が共有されて話が早いのよ。古い唄唄いながら、2B弾やら水爆(火薬のおもちゃよ)など懐かしい話題で爆発よ。ででで、話がエスカレートしてきて、毛の話、筋の話、パイオツなどの性春悶々物語に成ってきたのよ。ゲラゲラだわ。男子って本当にバカよね。ここでリーダーが「俺は友達失くしてもいいから、皆に質問有る。舐めるについて‥‥以下自粛」やったわね、友達失ったわよ。「何がJPOPだ。歌謡曲だ。演歌だ。歌は、流行歌じゃなきゃダメだ」って夜空に叫んでるわよ。素敵ね。たまりゃん(*^◯^*)


執事は沈没



心に染みる名曲 ♬

成功を知らない大人たち     by阿鼻太

臭過ぎるからと 許されないなら
髪の毛が薄いと 許されないなら
今の私に 残っているのは
尿漏れをこらえて 歌うことだけさ
僕等の名前を 覚えてほしい
成功を知らない 大人たちさ


○○○が好きで 花びらが大きくて
いつでもさせる すてきな女子なら
誰でも一緒に ついてゆこうよ
きれいなネオンが 輝くホテルに
僕等の名前を 覚えてほしい
成功を知らない 大人たちさ
〇交を知らない 大人たちさ

北山修 様 すいません。お許しを。


阿鼻太が初めて買ったLPレコード


まったく私事でございますが、初孫が出てきました。


世の中にビックリだ。
幸あれ。



給湯室    阿鼻子


編集部注:一部不穏当な表現があり修正を加えました。阿鼻子ごめん。

2013年12月2日月曜日

開閉商事最高経営会議二千十三年

因みに未だ、かいへいしょうじと呼ぶ輩がおるが、あけしめしょうじだぞ( *`ω´)

◯議題 本年度の総括及び来年度の運動方針

◯会場 本会議 根津中華料理 オトメ(おめこじゃないぞ)
             分科会 鶯谷 信濃路(東京一深い居酒屋)
 
《注》お前の文章は、下ねた、病気ねた、やばいねたなど品が無いと指摘を受け
わたくしは自分の名誉の為に、真面目に漢字ばかりで書くから広辞苑片手に読むように。
 
 
西荻の阿鼻太は博学才潁、昭和の末年、若くして名を党派に連ね、ついで突撃隊長に補せられたが、性、けん介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなっかった。いくばくもなく党を退いた後は、故山、西荻に帰卧し、ひたすら自慰に耽った。下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、遊び人としての名を死後百年に遺そうとしたのである。しかし、遊名は容易に揚がらず、生活は日を逐うて苦しくなる。阿鼻太は‥‥‥
             あかん、続かない。半年掛かるわあ。普通に書く。

 
小春日和の十二月某日、帽子、黒眼鏡、顔に着ける防護用覆い掛けた開閉商事取り締まられ役の面々が、権力の追尾を振り切る様に遠回りしながら、根津の谷あいに集まって来た。社長御夫婦御臨席のもと、来賓として杉並委員会夜の委員長やのじの娘夫婦と元気なお孫ちゃん二名も参加。
先ず、西荻独身生活協同組合(左派)初老派議長 泡風呂阿鼻太氏の開会宣言(完敗おっと乾杯)続いて国際労働歌斉唱。




起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞 暁は来ぬ
暴虐の鎖 断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの

そして議長から音楽盤販売中止問題の議題が提案されると、一斉に「異議あり」「無意味」
「何時迄もしつこいぞ」「忘れろ」「お前の女子に対する性的嫌がらせ問題取り上げろ」「其れより家鴨卵、焼売」「後、餃子」「麦酒おかわり」の声。会場は大荒れだ。この問題は、すちゃらかしゃいんぐの謎第一位として、永遠に明かされる事はなかろう。此処で演奏部隊長のじゅんのじから秘密文章が配られた。
そこには、

今年は変な年だった。
疲れた様で疲れて無くて
嬉しい様で嬉しく無くて
中略
失くしたものと見つけたものと
相変わらず俺たちは俺たちだし
中略
来年も余計なことは期待せず
無駄な心配はさらにせず
すちゃらかにやっていこう!
と記されていた。

そう言えば、電車の中に「心配事の九割は起こらない」という本の宣伝があったな。一割は起こるということだな。気をつけよう。

その割りには、何やら袋詰めしたり、紙折ったり、番号付けたり内職しながら、呑んどる。不思議だ。やのじの婿殿が「お義父さん、お疲れ様ですと」麦酒をついでいる。裏山の椎茸だな。「其れより、ぱぱ〜んと呼ばれたい」などと社長の執事が叫んどる。その上、ちっびっこの拉麵と炒飯をねっだって、嫌がられてる。阿呆だ!

次の議題は、「若いおなごの生き血作戦について」て阿鼻太議長から「若いおなご」とは詐称ではないかと提起される。すかさず革命的穴掘り隊うのじ隊長から「私等より若いからかまへん」と一蹴される。執事から「客人に依っては、のりも歌も違い過ぎる」と言う突込みに演奏部隊が「当たり前だ。俺にも好みある」「打合せや練習、打上げもとても楽しい」など居直り発言。おー、紹興酒もう一本!喧々諤々。支離滅裂。異口同音。君子豹変
。不撓不屈。反省御免。朝立一番。焼肉定食。納豆定食。尿漏万歳。紹興酒もう一本!
こうして、貴重な時間は失われ、本年度の反省会(反省したかい?)は終わり、第二部の来年度の運動方針、議論の為に別会場に移動である。


                                      by美しい藤井貴子画伯

夕暮れの坂道を風体の怪しい千鳥足の男五人、女一人が上がって行く。目指すは、鶯谷の居酒屋 信濃路だ。やのじは下町の風景に溶け込んでいる。世界中何処に行っても違和感が無い。途轍もない才能だ。山手線の跨線橋をだらだら渡ると、鶯谷の連れ込み宿の灯りが目に眩しい。穴掘り隊長が阿鼻太に「疲れたから、休んで行こう」と囁いておる。

痛くしないでね

なんとか振り切り無事、信濃路に到着。鶯谷駅北口の目の前、神社の下だ。いや、居酒屋の上が神社と云うべきか。最底辺評論家の阿鼻太曰く、此処の闇は深いらしい。何しろ都内一の連れ込み宿の密集地で二十四時間営業。春を売る女性、買い求める男、仲良しの恋人達、夜勤明けの労働者、怪しい外国人。長い時間観察していると、人間の業の深さが分かるらしい。昔阿鼻太は、作業着で道具と材料を持って歩いていたら、六十歳位の熟女に「お兄さん。遊ぼう」と言われ逃げたらしい。




会議場に入り、全員着席。議長の「来年の‥‥」「お姉さん、紹興酒、瓶で」「来年の‥の」「来年は二千十四年だ、えーとつまみ」「豚勝、薫豚勝」「那波里麺、牛洋風煮込」執事の「何で薫豚勝の方が高いんだよ。こんな厚い薫豚じゃだめだよ。ぺらぺらじゃなくちゃ」に
一同深く同意。「来年の演奏旅行の件ですが‥‥」「沖縄」「又関西」「北海道」「あっ、北海道いいじゃん。やろやろ」「泥舟旅行社に計画出させよう」「牡蠣鍋二人前ね。後紹興酒瓶でおかわり」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

おう、酔うたぜ


温泉も忘れず


そして僕がこのひとの友人だったら、やっぱり脳病院に連れて行きたくなったかもしれない。あの人のお父さんが悪いのですよ。何気なさそうに、そう言った。私たちの知っている葉ちゃんはとても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも‥‥‥神様みたいな子でした。    ( 太宰治 人間失格より)

たまりゃん


阿呆優先席



開閉商事底辺生活研究所 あび太


わしの友達。たき坊ちゃん



2013年11月21日木曜日

支度の話

支度という作業がある。
この場合は、準備という言葉だとちょっと違ってくる。あくまでも支度である。
まっ、好きな人もいれば、キライな人もいるだろう。
できる人とできない人という分け方もある。
冬が来る前の冬支度とか、どこかへ向かう旅支度とか、いろいろな起こりうる事をイメー
ジしながら、整えていく。
で、俺はキライじゃない。
支度は好きな方だね。
以前にも、このブログで書いたけど、ライブの前の支度はワクワクドキドキする楽しいひ
と時だ。
ライブの日にちと場所が決まったら、支度の第一歩、演奏曲を選んでいくことから始まる。
そのライブの内容や客層、メンバー構成に沿って新たな曲を作ることもあるし、最新の未
発表新曲リストから抜き取ることもある。
さらには、最近やってない古い曲の中からホコリを掃って引っ張り出したり、いつもやっ
てる曲を違ったアレンジで、スタイルに磨きをかけて並べていくって手もある。
あっ! これって女子がお出かけする時に、どの服を着ていくかあーでもないこーでもな
いってのに似てる?・・・?
ん・・・似てないか。
 
曲揃えが出来たら、あとは順番を考えていく。これがまた楽しい作業なんだな。
まずは一曲目だ。
これ大事。
曲目選びの段階で、すでにこれしかない、これでいこうって時もある。
始めよければ終わりよしって言うしね。
名刺代わりの第一曲目でその日の流れが決まっちゃうし、俺たちにもお客さんにも大事な
スタートだ。
オーソドックスな前菜つき出し型で行くか、トリッキーで意外性パンパンの闇鍋タイプで
行くか・・・、ヒラメキとイキオイが要求される。
それとラストになにを持ってくるか。
これも大事。
まぁ、始めも終わりも大事って至極当り前、誰もが考えることだけど・・・。
気持ちよく盛り上がって終わりたいからね。
ココは、すちゃらかしゃいにんぐのレパートリーの中でも重量感のある唄が必要とされる。
ノリがあって、楽しめて、みんなで歌えたら、ITS GONNA BE ALLRIGHT だ。
すちゃらかしゃいにんぐの基本は、聴いてる人も一緒に楽しんでもらいたい、さらには歌っ
てもらいたいってことだからね。
「へたっぴだけど、なんかイイ!」って言ってもらえたら、俺たちの鼻は確実に5Cmは高く
なるね。そして何杯もお酒のお代わりをしてしまうのさ。
ここいらへんのコトは、うーちゃんが前回のブログで演奏曲順を並べていた。
あんなカンジだね・・・。
 
全部の曲順をまとめ、使用楽器を割り振り、流れとか構成とかを打ち合わせていく。
リハーサルを重ね、最終調整の後、ワタシたちはライブに臨むのでありますよ。
まっ、傍から見ると「あいつら、呑みながら内輪ウケの話で盛り上がってるな・・・」って
風にしか見えないだろうけど・・・。
 
んで、いよいよ明後日、23日(土)だ。
JJF(ジョンジョンフェスティバル)の江戸っ子フィドラーじょんちゃんと、そばりゃか、んにゃ・・・
すちゃらかしゃいにんぐとの炒め焼きライブが芽と花の先だ。
さぁ、支度はいいか!
ソースと青のりと紅しょうがの準備はどうだ!
つべこべ言わずにジュジュッと焼いて、アッツアッツのタマシイでクルンデ楽しもうゼ。
来いよ!!!
  
                                     「夕焼けは明日への支度なのだ!」
 
 
 
《営業2課 じゅんぼう》

2013年11月20日水曜日

11月17日 練習報告

前回も報告があったが、11月23日にジョンちゃんと一緒にライブを行う。
一部はじじい三人で、二部にジョンちゃんに加わってもらう。
で、11月10日はジョンちゃんが入る二部の練習を行った。
この間の11月17日は三人でやる一部の練習をやった。その報告と
同時に予告先発ならぬ予告曲順発表でござりますがな。どうなることやら。


中杉通りのけやきも
色をかえました


いつものようにのみ亭に集合。だが前日にひと悶着あり。じゅんちゃんがメールで明日の
時間決めたっけまだなら2時と言う事でどう?あやや、時間はすでに10日の日のまだそれほど
酔っていない時に、じゅんちゃんが3時でどう?わしは1時かな。なら間をとって2時にしようと
決めていた。う~ん最近は記憶の引き出しが一杯になっているのだろうか。

でまあ、じゃあなにからやる?やる順番でいいんじゃないのと、やっちゃん。ならそれで。
1曲目 Any Time もう40年前からじゅんちゃんとやっちゃんはやっている曲でいろんな人が唄って
                           いるけどアーロ・ガスリーのが好きだな。やっちゃんのソロの入りがわしは好き
                           なんだけど、そこでよく失敗してしまったりして、今日もじつはやってしまった。
            
2曲目 京都の街まで じゅんちゃんとやっちゃんの長Q旅日記のころに作った歌、長Q旅日記を
                           知らない人はブログ読み返してね。 この曲のファンは結構多い。るっちゃんと
                           やっていたときに、この曲を練習していたら、フォークロアセンターの国崎さん
                           が訪ねてきてちょっと緊張したことがあった。
3曲目 ホーボーとはいえ ディランの歌を高石ともやが唄っていたのを聞いたのは、もう何時
            だったか全然思い出せないです。高石ともやはホーボーではなくて労務者と
                            唄っていた。やっちゃんがマンドリンを弾きながら唄います。3拍子の曲。
4曲目 Hey Boy  新曲だけど、歌詞とコードは以前もらった事がある。でも曲は覚えていなか
            った。アメリカンポップスみたいないい感じの曲です。
5曲目 バスは消えて これも3拍子の曲。わしは結構すきですねん。サビの歌詞がじゅんちゃん
            らしい。この曲も一時期よく練習したっけ。
6曲目 Way to the Moon わしは以前に何回かやった時に、弾き方がすんなりいかなかったんで
            ちょっと悩んでいたんだけど貴ぽんとすちゃ貴しゃいにんぐをやった時になん
            となく目鼻がついた感じ。詩をジックリかみしめてください。
これで前半終了。わしの課題はまあいろいろあってつつがなくしゅくしゅくとやるように努力。

後半はジョンちゃんに入ってもらってじじい色を消し去ってもらいますねん。曲順は前半から続く
7曲目 We are the すちゃらかしゃいにんぐ 前とは若干アレンジをかえて前奏と間奏でコードを
            変えてフィドルのりのりもうたいへん。
8曲目 Jambalaya もう有名な曲ですね。突き進みます。日本語の歌詞はオレカンです。
9曲目 Honky Tonk Son of a Gun まったくの新曲。ウエスタンスイングっぽい曲。
            わし忙しい。たすけておくれ。がノリを楽しんで下さい。
10曲目 Sweet honey juice これも新曲。だが大昔、高架下のやっちゃんのアパートで聴いた事が
            ある。やっちゃんの元かみさんが詩を書いてじゅんちゃんが曲をつけた。ちょっ
            とえっちぽいかも。やっちゃんがバンジョーで唄います。
11曲目 Sweet Home Tulusa わしが初めてじゅんちゃんやっちゃんと一緒に演奏した時にもやった
            曲。じゅんちゃんがこの間言っていたんだけど、その演奏の時に曲が足りない
            ので大慌てで作った曲らしい。なんですぐ作れちゃうんだろ。
12曲目 夕焼け景色の彼方から なにもいうことなし。いい曲です。わし大好き。ほのぼのとしま
                           す。
で、お終い。残業はその時の都合になるでしょう。
楽しい夜にしましょう。お楽しみに!


営業一課      すちゃらか・たまらん・うーたろう


            

2013年11月17日日曜日

11月23日 じょんバラヤ作戦の見どころ聴きどころ

んネ♡。11月23日は「すちゃらか」ライブですヨ、みなさん予定空けてますよネ。
すでにリーダーから告知されているように、
今回は「ジョンジョンフェスティバル」のジョンちゃんをむかえてのライブなのネ。
「ジョンジョンフェスティバル」 といえば、日本のアイリッシュミュージックシーンを、
機関車のように引っ張るバンドで、そこのフィドル担当といえば、
その腕たるや、推して知るべし。泣く子も踊るフィドラーでんがな。
当日、ジョンちゃんがフィドルを演奏する姿を、キッチリ観察してくださいネ。
前々回ジョンちゃんのことを、リーダーが紹介しているんだけど、
その紹介の言葉の意味が解るから。

10日の、すちゃらかジョンちゃんの練習のあとの反省会でのことです。
ジョンちゃんっていつも楽しそうに、時にはグイグイと弾くんだけど、
お酒の飲み方もまたそうなのネ。ニコニコ、グイグイ飲みながら、
何をしゃべってもアハハと笑ってくれるもんで、リーダーもベースも、
なんとかジョンちゃんの笑いをとろうと、必死でせり合っちゃうのネ。
お調子あび太でも話に割り込めないくらいの、ジャブの応酬なのヨ。
すちゃらかの演奏では、決してボーカルのジャマをしないベースのうーたろうですが、
若い女子がからむと、とたんに豹変して積極的になるようにも見えるのネ。
それともただ単に、長い付き合いのリーダーじゅんぼうの話に、
合いの手入れてるだけなのか、そのへんのことはよく解りません。
 誰が目にしているか、妻が目にしているか解らないブログなので、
あまりスルドイことは書けないので、ぜひ当日の二人とジョンちゃんのやりとり、
ここもしっかり観察してみてネ。
オラとジョンちゃんのことは観察せんでもヨカです。
かつてのジョンちゃんに対するセクハラを深く反省し、以後、紳士な付き合いです。
せいぜいがナイショ話で、N津のOトメで、今度何時飲もうか相談してるくらいですので、
ま、キョーミのある方は耳を澄ませてみてくださいネ。
みなさまとお会いできるのを、すちゃジョン全員楽しみにしております。

開閉商事営業3課 やっちゃん


「2013年 お!な姫たち⑤」
    ・ツヅリ・ヅクリ-かざまち郵便局
    ・小林未季-白んだ空に浮かぶ月
    ・ハルカトミユキ-シアノタイプ
    ・惑星アブノーマル-アナタソナタ
       ・KANABOON-MOON SHINER

                                                             ハルカトミユキ-シアノタイプ

2013年11月9日土曜日

〇月〇日〇曜日 その8

ああ、今日もいい天気だ。
てな具合に仕事をしたかったのだが、ここの現場に来てから、すでに4日も休み。
全て台風のせい。ここはRP木のH座の裏、警察の移転予定地を発掘している。



いつもこんな天気ならいいのだけれど


K岡の現場は10月15日で終了。世話役さんからはEK田とRP木とどっちの現場に行きたいか
打診されたそこは宮仕え29年の経験値、会社の都合でいいですわなどと答えた。まあ、
わしどちらでも構わなかった。RP木では先に行ったOさんが呼んでくれていた。EK田は
K岡からほとんどの人が行くようなので気は楽みたい。RP木は江戸時代、EK田は弥生縄文、
K岡で弥生縄文はやったので江戸時代でもいいと思った。ただO島君がI谷さんとあった時に
「いやあ、RP木じゃあ石垣と瓦と格闘してるよ」と話しているのを聞いて、ええっ、石垣
と瓦かあっと、ちょっと気が落ちたがやって見ないとわからんし。で、世話役さんは
「では、RP木へ行ってください」「了解です」

K岡では住居址も結構出て、旧石器時代の遺物も最終日の1週間前石斧が出てめでたく終了。
ちなみに現場最後の遺物はわしが出した。わしとしても有終の美を飾らしてもらった。

RP木の初日は台風で休みと他の人から聞いていたので、翌日から行った。I谷さんがいて、
ロッカー等の説明をしてくれた。現場へ出るとOさんがいて「よう来たか。こっち手伝って
くれ」と言われ付いて行った。ここをやるんだけど量が多いからゆっくりでいいよ。
みてみると瓦と欠けた瀬戸物が土の中に詰まっているというかんじ。瓦と瀬戸物は別々の
籠に入れてくれ。1間×半間の場所に結構な量があり、全部出して分けて底を出して
きれいにする。ずっとスコップで穴を掘ったり削ったりしていたのが、小さな移植用
スコップを持って屈んで作業をすると腰膝が痛くなってしんどい。手は大丈夫だったが。

翌日は違うところを掘る事になった。表面はカチカチなのでスコップで掘る事にした。
若干赤い土が混じってくると掘りすぎる事があるので移植で手で掘る。瓦と欠けた瀬戸物
はやはり結構出てくる。1メートル位掘ってKさんに代わってもらい、KさんとOさんで丁寧に
掘りわしはスコップでまだ掘り残したところに手を付け始めた。Kさんがなんか小石が
並んでいると言い、大きい石を出していたOさんが側へ行って細かく土を剥がしていった。
小石がうまい具合に並んでいる、そしてその外を大きな石があり。全体ではいかにも人の
手が入ったという具合だ。この辺は池だったらしいから、こんな風に石を並べたのかな。
ホントに掘ってみないとわからないものだ。一応予定の箇所の北半分には小石の並びは無く。
遺物もそんなに出ずに掘り進み、北東の角の辺りは別の区画になるような部分が出ただけ
だった。翌日台風が来ると言うのできっちりと養生をした。雨水が入ると並んでおいてある
小石が水で流れてしまうとまずいという事だった

じゃあ、この小石の出た所はシート被せたままにして、今日はこちらをやって下さい。
O先生が小石の出た場所の横をさして、仕事が無くなってしまった。わしとOさんとK池さん
I谷さんに言った。ふた組で2メートル位ずつにして掘り始めたが、K池さんI谷さんの方は
あっという間にローム層が出て丁寧にその上を削り始めている。こちらはスコップでひた
すら掘る。隣があっという間にロームが出たのにこちらは全然気配もない。1メートル位で
ちょっと赤い土が出るがその下はまた真っ黒な土になる。どこまで掘るのか。1メートル
20センチ位の所で突然ぽっかりと直径10センチ位の穴があいた。ビビった。K岡の時にS君が
穴から出てた水で手がただれた話を思い出した。すぐに先生に連絡したら、先生が周りの土を
削り壺ですねと言った。へえ~そんなん出るんだ。なるべく壺本体にさわらないように
して掘り進む。1メートル50センチを超えても底が出てこない。あれえどうなっているん
だろう。わからん。壺の横の土を取っていると、ぽろっと土が落ちたと思ったら陶器の一部が
現れた。2個目の壺が出ましたよ。周りの土はOさんがキレイに除いた。水で拭くと黒っぽい
地に青っぽい釉薬が流れている。縦50センチ横40センチ位はあるだろうか。とりあえず最初
の予定は先へ1メートル位だったが2個目の壺が全部出るようにという事で1メートル30センチ
位にして、下は底が出るまで。で掘ったら深さ2メートル位でようやく底になった。壁も
キレイに出て東西はちょっとドームのようになっている。ここで一端写真を取って図面を
書くことになり、わしらはとりあえずほかを掘りに行ったが、全く壊れていない大きい壺が
出たという事で、皆見に来る。中になにが入っているのか興味深々だが、雨水が縁まで
溜まっている底の方は土が見える。その土の下に何があるのだろう。まだわからん。写真
測量図面が終わって。また掘り進んだ。深さ2メートル手で壁を北へ向かって少しずつ
削っていく。2個目があるなら3個目もあるかもね、と言っていたらなんと3個目が出た。今度
は薄茶色の前の2個より丸い感じのものだった。右の方から壁を決めて掘っていこうか。で上
も決めて。そろそろあと50センチも進めば行けそうだという頃に先に壺の無かった方の壁を
決めそれから上から壁に沿って降ろしていこうという事になった。で、壺の合った方の天井に
も届き全体に少しずつさげていった。あらら、4個目の壺が出た。それも3個目までは並んで
いたのだが4個目はその並びからずれてちょっと段が高くなっている。じゃあ5個目も出るん
じゃないと言っていたら5個目が出た。4個目の手前に出ている。みんなビックリ。全て完品
と思われる。なぜなら全部キレイに全体を出していないから。しかし5個もこのように出る
のはめずらしいらしい。先日もK大から40名位見学に来て、5個の壺を見たら歓声があがり
何が入っているんだろうかとみんな話していたが。果たして誰がなぜこのように地下室を
作って大きな壺を埋めたのか、とりあえずは中の水を抜いて溜まった土を除いてみないと
わからない。その作業は今のところ未定。こうご期待。


すちゃらか・たまらん・うーたろう

2013年10月31日木曜日

俺を育てた唄 すちゃらかしゃいにんぐを作った唄

10月のはじめ、のみ亭で開閉商事の営業会議が行われた。
スケジュールの確認をしながら、練習もしなくちゃならないし、ライブもやりたいし・・・、
時間は無いし・・・、酒は呑みたいし・・・、で、みんな「む~~~ん」となっていた。
そしたら、やっちゃんから「じゃ、昼間練習して、夜ライブにしようよ!」とナイスな提案。
「おぉ、スバラシー!」「な~るほどネ。」と、意味な~し。ではなく異議な~し!。
でも、よくよく考えてみたら、すちゃらかライブの時って昼間リハやって、グダグダ呑ん
でから突入してるから、流れ的にそんなにビックリする事でもなかったのね。
でも、それならいつもと違った展開でやろうという事になり、選んだ曲が・・・・・・

1.サイバイサ        詞/田舎芝居 曲/H.WOODS
2.YOU AIN’T GOING NOWHERE  曲/BOB DYLAN    
3.COWPOKE      曲/TRADITIONAL 
4.500マイル       曲/HEDY WEST 
5.リンゴの木の下で     詞/島田 磬也 曲/E.V.ALSTYNE 
6.私の青空         詞/堀内 敬三 曲/W.DONALDSON

7.スィート ハート ナイト 
8.今夜ここにいて     
9.まるで君は       
10.ハーバーナイト      
11.チャイナタウン     
12.ラスト カゥボーイ ソング

日にちは10月27日(日)。ミッションネームは「飛ぶ前に歌え作戦」。
誰だ?! やけくそだな。なんていうヤツは! ん~マチガッテはないけど・・・。
前半は、他人の唄たち。
昔からやってはいるが、最近はあまりやってない曲ばかり。
後半は、「ハーバーナイト」を除いて、こちらもしばらくやってない曲たちとなった。
で、前半のよそ様の6曲についてちょっとご説明したい。

サイバイサ/21歳の頃(ウハッ! 39年前だ!)やっちゃんと出逢い、JUG BAN
Dの話で盛り上がった。お互いのやりたい唄が何曲かあって、その中のひとつだった。
初期のすちゃらかしゃいにんぐでは、いっつも演奏してた。
京都のJUG BAND 田舎芝居が「百万弗見つけた!」という1975年発売の1ST L
Pに入れてました。
原曲は云わずもがな「SIDE BY SIDE」です。

YOU AIN’T GOING NOWHERE/この唄はいつから歌っていたのだろう。か
なり古い。
DYLANの「GREATEST HITS Volume2」で初めて聴いたのだろうと思う。
19歳の頃だったか?
THE BYRDSをはじめ、たくさんの人たちで歌われている。歌詞にMcGuinn
という箇所もあるしね。
20代の頃、自分で歌詞をつけ、バッタ村のコンサートとか、あちこちのライブでいつも
歌っていたけど、オソマツな歌詞だなぁ・・・トホホ・・・。


BOB DYLAN
ジーパンの着こなしにもあこがれた


COWPOKE/ウッドストックのGOOD TIME ROLL BAND/MUD AC
RES(直訳だとぬかるんだ土地って意味なんだって。)の1972年「MUSIC AM
ONG FRIENDS」ってLPに入ってた。
古い友だちシロー(H谷J一)の結婚披露宴を1985年に新宿のライブハウスでやった
時、初めて演奏した。もう28年前だ。
カゥポークって、カゥボーイとカゥガールの両方を表す古い言葉なんだって・・・。
最近知ったんだけどネ。
これも日本語の歌詞をつけたんだけど、こっちはワリと気に入ってんだ。

500マイル/4年前にシローが亡くなり、通夜の帰り電車のドァにもたれ、流れていく
夜景をボンヤリ見てたら、同じメロデイーが頭の中をグルグル回っていた。初め、何の唄
か思い出せなかった。ずっとずっと口ずさみ、ゆっくりゆっくり詞をつけていった。
友だちが亡くなる悲しみって、あと何回乗り越えなくてはならないのだろう・・・。
原曲は、恋人との別離の唄みたい。最初に聴いたのは、PPMだった。中学の頃だったか
なぁ・・・。
500マイルって800Kmくらいっていうから、東京からの道路走行距離で青森県むつ市
の先あたり、西は広島県広島市のちょっと手前あたりになるらしい。
そう思うと、ぐっとイメージが近づいてくる。
アメリカだとどうなるんだろう? 時速100Kmでぶっ飛ばし続けて8時間、時速150
Kmだと5時間ちょっと・・・、まっ、走りっぱなしってのは実際はムリだけど、そんなに
遠くないのかもね・・・。
    
リンゴの木の下で/この唄もいろんな人が歌っている。すてきな詞。すてきな曲。すてき
なリズムだ。
2年くらい前に、T森C枝ちゃんに誘ってもらい、杉並区宮前の高齢者施設でこの唄を歌
った時、会場のお年寄り(9割はおばあちゃんだった。=女はツヨシ!)が女学生のよう
な歌声で合唱してくれた。いい時間だったなぁ・・・。

私の青空/初めて聴いたのは小学生だったのか? いや、もっと前かもしれない。
小学校の帰り道で「狭いながらも楽しい我が家~♪」のフレーズにはまってしまい、友だ
ちと繰り返し歌いながら、家に帰った記憶がある。
エノケンにはギリギリ間に合った。(亡くなったのは昭和45年/1970年。)晩年だけ
ど、テレビで対談とかゲストとかで出演してるのを見た記憶がある。
俺の「あぁ・・・ここでこの時代に生まれてよかった。」を噛みしめる時のひとつだ。
歌謡曲とか流行歌って、銭湯とか路地裏で大人たちが歌っているのを聴いて、意味はわか
らずに自然と覚えていった。あと、浪曲とか落語とか都々逸とか・・・。
オトナって、そういうコトに関心があるのかぁ・・・なんて、距離感を感じながらも、そ
っち方面なんかはユルユルっと勉強していった。
今みたいにチャチャッと録音して後から・・・、なんてのがないから、覚えたい時は全神
経集中で覚えていった。その分だけ中身濃かったね。
そんなものたちに俺は育ててもらった・・・。
そして、すちゃらかしゃいにんぐに続いていく・・・。


榎本健一
渡辺のジュースの素にも育てられた


ライブの方は、急ごしらえのセットだったにもかかわらず、ステキなおねーさんたちとヨ
ーキな酔っぱらいオヤジたちが集まってくれて、いつものとおり大騒ぎで楽しい一夜だっ
た。アンコールの「ビァ樽ワルツ」で、みんなが合唱してくれた時、作者としての幸せを
いただいた。みなさん、ありがとう!


SWEET HEART な夜であった
 photo Yukachan

では、次回は11月23日(土)に同じくのみ亭で、あのJJF(ジョンジョンフェステ
ィバル)のライトキックフィドラーじょんちゃんとすちゃらかしゃいにんぐでGLOOV
IN‘な夜をお届けするゼ!
来ないと100年間くらいコーカイするかんな!
ホントだよ。



《営業2課 じゅんぼう》

2013年10月26日土曜日

CD発売中止のお知らせ

今秋発売予定だった、すちゃらかしゃいにんぐ初CDは、制作上の事情により中止となり
ました。

応援していただいた方々、また制作にご協力していただいた方々、たくさんの期待をお寄
せいただきましたが、私たちの望んだ形にはなりませんでした。

本当に申し訳ありません。お詫び申し上げます。

すちゃらかしゃいにんぐ
日川 淳一
高杉 康史
宇佐見 和夫

2013年10月18日金曜日

初取り組みはたみゃらんかった ー10・16のみ亭LIVE報告ー

南正人と梅津和時。このFOLK、JAZZ界それぞれの両横綱の初取り組み。
こんなとんでもない計画の発端はこんなカンジだった。
たしか、3月7日の、多田葉子ちゃんと都丸智栄くんののみ亭LIVEの時だった。
聴きに来ていた梅津さんに、かねてから思っていたことを話してみた。
「梅津さん、ナミさん(南正人)とやったら面白いんじゃないですか?」
「いやぁやっちゃん、ナミさん尊敬してるんだけど、まだちゃんと会ったことなくて、
よかったら紹介してよ」。
この返事で、この取り組み計画は80パーセントいけると思いました。
「じゃ、ナミさんに伝えときます」、と云って、6月22日のナミさんLIVEの時に、
ナミさんに直接ふってみた訳。
「ナミさん、梅津さんにナミさんのこと話したら、紹介してほしいって云われて・・、
紹介するなら一緒に音出しっちゃったほうがいいですよね」と云うと、
「梅津くんもボクも、生き残った者同士だもの、共演することになんのためらいもないよ。
是非!」
でも、お互いスケジュールががちがちの横綱同士なもんで、なかなかタイミングが合わなくて、
やっと合ったのが、10月16日。半年かかって実現となりました。

当日、6時前には2人とものみ亭に来ていて、世間話などしているが、
音合わせする気配がまったくない。そのうち梅津さんは飯、ナミさん散歩。
あらら、ホントにぶっつけ(前戯なし)で、ナミさん云うところの、
各駅停車LIVEは、発車してしまったのでした。

1駅、2駅はディランシリーズで、「ミスタータンブリンマン」「時代は変わる」
まずは有名曲で、互いのヴァイブレーションを合わせる訳ね。なるほど。
3駅目は初めて聴く「夜霧よ」。ちと演歌調。梅兄ぃのむせび泣くようなクラリネット。
4駅目は「若い頃書いたフォークソングです」、と云って歌い出した曲。
途中、ナミさんのハモニカと梅兄ぃのクラが重なり、美しくシンクロ。
5駅めは、風来坊の歌。「♫何かがオレの中でポロロンポロロンと鳴りだす~」
胸に染み入る歌とクラリネットが素晴らしい。ホントに初取り組みなの?。
1部ラストはあの「スポットライト」。座っていたふたりがおもむろに立ち上がり、
ハモニカとサックスの掛け合い。梅兄ぃ、吹きまくって吹きまくって休憩。






2部は、1960年代にナミさんが、貨客船で太平洋渡った話などして、
スペイン語の歌シリーズから・・・。
まず、7駅目、「ベインテ・アニョス」「20年」。マリア・テレサ・ベラの名曲。
8駅目、「ドス・ガルデニアス」「クチナシの花をふたつ」、イソリーナ・カリリョの
これまた名曲。梅兄ぃのクラリネットにしびれちゃったナミさんが、
「音楽ってすごいね、今日はみんなすごいことに立ち会ってるね」、とコメント。
さて、ブエナビスタから2曲歌ったあとは、Uちゃんのリクエスト。
古くからナミさん聴いてる人には懐かしい、「ラ・ジョローナ」「泣き女」、という
メキシコの民謡。同名の漫画を、永島慎二さんが描いてたっけ・・・。
さて、10駅目は日本語に戻って、「♫遥かなる国境の街エルパソ~」から始まる、
「太陽讃歌」。ニューヨーク、アフリカ、スウェーデンと地名がとびだし、
「♫自由って暴れ馬のたてがみにしがみついていた~」、と歌い上げながら、
ふたりとも立ち上がる。オイラも盛り上がって、ビールをグイッ。
11駅目、まってました、大名曲「あたしのブギウギ」。成田ヒロシさんの詞に、
ナミさんが曲をつけて、みんなで歌える歌が出来ました。浅川マキさんも歌ってた。
梅兄ぃのバスクラ、底からこみあげてくるようだなぁ。
続きまして、ナミさん、「♫春の夜風がポンと肩たたく~」、気持ちよさそうに、
温泉つかりながら歌ってるみたいでした。




後半は、珍しくナミさんが弦切って張り替えたり、トイレに行く人がいたり、
各駅停車度がさらに増してます。
そして、横須賀署にパクられてる時に作って、九州のクラブで、
大勢のヤクザの前で歌って、大うけして、ママたちのおひねりで、
かなりうるおったという歌。
14駅目は、知らない歌。ちょっとロック調で、「♫山の中でも暮らした、
ムショ暮らしもした~」
「♫変わらぬ愛は変わりはしない~」、と歌い、梅兄ぃは途中で、
クラからサックスに持ち替えて、
顔真っ赤にして吹きまくってます。いいぞいいぞ!。
これで終着駅だったのだが、もちろんアンコールですがな。操車場までね。
なんと、聴きたいと思ってた、「こんなに遠くまで」。大好きなこの歌が、
この組み合わせで聴けるなんて、本当にシアワセです。
クラリネットが、しっとりうっとりさせます。










さて、これでホントに終わりと思ってたら、17日が64歳の誕生日の梅兄ぃのため、
ナミさんが、「♫ハッピーバースディトゥユー~」と歌いだす。梅兄ぃバスクラ。
もちろんお客さんも全員参加。そしてさらに64歳ということで、
ビートルズの、「When I'm 64」。
なんと、2番のところで、梅津さんがトツゼン歌いだした。
「♫今よりちょっぴりオトナになって、頭がすっかりハゲても
あ・い・し・てくれるかな~」。会場は大コーフンです。
いやいや、かっこいいプレゼントでした。
そして、ケーキ屋梅ちゃんのプレゼントのケーキをみんなで頂く。




全てが終わった後でふたりは、
「音楽やってて本当に良かった」、「ボクもですよ」、って話し合ってました。
梅津さん、64歳、ナミさん69歳。ほんでもなお元気。
ふたりとも、歳取るの忘れてるってことだな。
いやしかし、ホントにすごいもん見させて、聴かせていただきました。
オイラの思いつきにのってくれたおふたりに、カンシャカンゲキなんでございます。
とってもステキで、とってもマブシイおふたりでした。え?、ハレーション?、何?。

開閉商事営業3課  やっちゃん


「2013年、お!な姫たち④」
   ・Chima-そらのね
   ・Drop's-Looking for
             -DAWN SIGNALS


Drop's-DAWN SIGNALS

2013年10月10日木曜日

あぁ 浅草の灯よ いつまでも

お姉さんのつま弾く三味線に~♪
と歌っていたのはこまどり姉妹だった。
こまどり姉妹に浅草はよく似合う。
ザ・ピーナッツにシャボン玉ぐらいよく似合う。
でも、今夜は岡大介の「浅草木馬亭コンサート」なので、
岡くんのつま弾くサンシンに~♪
てなぐあいなのである。
岡くんは、一年に一度木馬亭で歌ってる。
今回でかれこれ5年目になるそうだ。
いやはや・・・えらいエライ。うんうん。


んなワケで、この日のために何日も前から入れ込んでいるすちゃらか3オヤジと開閉商事
関係、及び岡大介木馬亭観覧ツァーのメンバー。
正しい観覧の心得のため、16時「N浅草」3階に集結した。
順不動で・・・、すちゃらか3オヤジ・Aビ・花Yかちゃん・K子ちゃん、ちょいと遅れ
て、Aりさん&Tるみちゃん・Eミリア・Pカ・Uらちゃん。
みんなとにもかくにも、まずはビール。
「カンパ~イ」
「ウグウグ・・・」
みんな贔屓のアテモノを頼み、話題を転がしていく。
んで、あたしゃ焼きそば。
そいから、話に混ざり込む。
最近の浅草は、ひと頃の低迷さを乗り越え、活気を取り戻したみたいに見える。
人の流れが良くなっている。
まぁ、いいことだね。
呑み屋も、この店に関しては賑わっている。
浅草で、日曜の夕暮れ前、酒と肴と浮かれた話。
そんでこれから岡大介を聴きにいくとなりゃ、こりゃチリツクテントンシャン! てなも
んだ。おぅ、柳陰でもいくかい?
みんなもだんだんいい調子。
相も変わらず、学校じゃ教えてくれない話で盛り上がります。
「昔ゃ、木馬亭っていえば、ケロヨンがバッハッハ~~イ! ってやってたもんだ。」
「それは木馬座だろ。」
「えっ! いつから変わった?」
ショーがないねぇ・・・おまいさんったら。おぅ、直してもらいなよ。
それはいかん。さんまは芝にかぎる。
よせやい、また夢になるといけねぇ・・・。
おっと、ちょうど時間になりました。
おねーさん、お勘定。
今ナンドキだい?
なんてなことで、ぞろぞろだくだくと長屋の花見みたいな一行が木馬亭に入ります。


  
         
おぅ、ジャマするゼ


もう・・・こうしちゃいられねぇ!



するってぇと・・・、予想どおり(?)、館内は超満員。立見席も出ている。
カブちゃん・Mりちゃんとは、ここで合流。
客席の大部分は、50代から60代の年齢層で占められている。
ちょうど岡くんと親子ほどのヒラキだ。
息子を見るような目線だろうか。
岡くんは、あっちでもこっちでも、いろんなとこで親孝行を広げている。
地道な営業活動ってヤツは、こんな風にアラワレルノネ。
もちろん、岡くんの魅力があってのことだけどネ・・・

 

ざわざわ中


これはこれは、先生!


開演までもう少し。
会場は、期待感ってやつが、あったまって、ふくらんできている。
何かが始まるコーフンだ!
いいカンジでざわざわしている。
ザ・バンドがいうところのステージ フライトってヤツだ。
心地よい酔いに、さらに缶ビールをかぶせていると、場内にDYLANの「ハッテイ・キ
ャロルの寂しい死/THE LONESOME DEATH OF HATTIE CARROLL」が流れてくる。
やっちゃんと顔を見合わせ、「こりゃ、何んかあんでないか?」
「ん・・・? 前フリ?」
などと酒のつまみにする。
さて、岡大介登場。
青色のシャツに茶色のオーバーオールという、狙いに狙ったコスチュームで、大きな拍手
の中、現れた。
千両役者の立ち振る舞いで、ギターを手にする。
そこに、ギブソン ハミングバード。
ありゃりゃ、こりゃノーヒントだよ。
70年代テイストの吉田拓郎でないかい?
「ハッテイ・キャロルの寂しい死」を聴いた吉田拓郎が、そこに詞をつけ「準ちゃんが今
日の吉田拓郎に与えた多大なる影響」という唄を作り、今ここに岡大介が「フォークソン
グが岡大介に与えた多大なる影響」という唄を引き継いでいる。
ディラン~よしだたくろう~岡大介のリレーショーが流れていく。
こうやって、受け渡されていくんだな。
その後、「東京」「ライク ア ローリングストーン」など、フォークソングを主にして、第
一部は終了した。



         
「平成の岡大介だ!


休憩をはさんで、第二部はサンシンに持ち替え、演歌のパレードだ。
「のんき節」「ぜいぜい節」など、客を上手に乗せ、歌わせ、手拍子させ、客席からのツッ
コミを寸止めでかわして切り返し、アンコールまで突っ走った。
お客さんは大満足。
開始よりも大きな拍手で終了。
200人以上、250人位いたんじゃないかな?


さぁ、いい気分のままで、今夜を締めよう!
煮込み通りで打ち上げだ!!!
呑んで、楽しんで、また呑んで・・・、
痛快ぶっちぎりの日曜でありました。


頼もしくて、いいヤツ

どこでも宴会ドァなヤツら




《営業2課 じゅんぼう》

2013年10月6日日曜日

〇月〇日〇曜日 その7

「ねえ、へび飼ってもいい?へび飼いたい」
「えっ?へび~い?あかん。気味悪い」
「そんなことない。かわいい。前に沖縄でニシキヘさわったら、すべすべして気持ち良かった」
「ニシキヘビ~い。そんなん絶対あかん」
「ニシキヘビなんて飼う訳ないだろ。ふつうのへびに決まってるやろ」
とかなんとかになってしまって、知り合いのBBちゃんが始めた阪神国道駅の爬虫類屋さんへ
出かけた。へびはあまり仕入れていないようで、種類は少なかったがカルフォルニアスネーク
のアルビノが薄いピンクがかった白の地肌で、横に薄く黄色い線が入ってきれいだったので、
それに決めたらしい。わしも一緒についていったが、やはりちょっと恐いのでへびのところは
見ないで金魚やトカゲなんかを見ていた。と言って赤や黒のへびだったら、反対したかった
ので、後から見て白いへびならいいだろうと決心した。BBちゃんはこの後へびの品ぞろえを
増やした。わしらが最初にへびを買った客だが商売になるとふんだらしい。実際その後は良
く売れたらしくえさも自家製でつくって、いやえさはマウスの子供なので自分で繁殖させて全
国発売していた。結構もうかったようだ。一度一緒にえさを売る商売をしないかと誘われたが
断ってしまった。やっていればマウス成金になれたかもしれん。買ってきた当初は虫籠に入
れて飼っていた。鉛筆くらいの大きさで、そんなに小さいとなかなかかわいいもので、最初は
おそるおそるさわったものだが、じきになれて平気でさわれるようになった。ただえさの方は
ようさわれんかった。まだピンクのヌードマウスと呼ばれるやつで、それをあげるとえさは顔
の倍くらいあるのに、口を大きく開けて一生懸命ほうばりすこしづつ飲みこんでいく。顔はま
るで汗をかいているように思えるほど真剣な表情で、見ているこっちがかわいそうになるほ
ど大変そうだった。

いまいちゃんもどき


名前はいまいちゃんと名付けた。何故いまいちゃんかというとカミさんの好きなバンドのギタ
リストが今井という名前でそこから付けた。ちなみに車を買った時、赤い車だった事もあって
あっちゃんと名付けていたが、それはそのバンドのボーカルの桜井くんからとったとのこと。

最初は虫籠だったが、若干大きくなってからは水槽に入れるようにした。その間に二度脱走し
た事があった。一回目は休みの日の昼間だったが、見てみると中にいない「大変だ、いまいち
ゃんがいない。脱走した」と、大騒ぎしたが、台所の薄いピンクの床の上にいたので、すぐに
は見つけられなかったが、ようやく気が付いてもとにもどってもらった。二回目はわしが仕事
から帰って、何気なく除くと中にいない。こりゃ大変だ。カミさんが帰ってきたら大騒ぎにな
る。一人で懸命に探した。しかしみつからない。窓からも玄関からもどこからも出られないは
ずだ。しかしみつからない。カミさんが帰って来た。「えっ~。いまいちゃんがいないの~」
「どこなの良くさがした?」「さがした。さがしたはずだ。さがしたと思う。が、区割りして
さがそう」しかしみつからない。テレビの下の戸棚をもう一回見る。いない、が空のビデオケ
ースを持ち上げたら、「いたあ!」逆さまにして置いてあったビデオケースの中で寝ていた。


いまいちゃんの親戚


えさは時々まとめてBBちゃんの所へ買いに行った。カミさんと一緒に行くと、BBちゃんが
もう一匹どうっとカミさんに誘いをかける、カミさんはまんざらではないのだが、わしは「あ
かん。やめとき」「ええ~っ、でもこの子かわいいよ」「それはみとめる。でもあかん」
そろそろヌードマウスではなく、もうちょっと大きくなったマウスでも大丈夫みたいなのでそ
れなりの大きさのをあげていた。ある時、黒門市場のペットショップを覗いたら小さいネズミ
を売っていた。「えさ買いに行くの面倒だから、もうこれくらいのならたべられるんじゃない
の」と、わしが言い。買って帰って食べさせたら、ようやく食べたのだが、しばらくしたらも
どしてしまっていた。へびも食べたものをもどすんだと、おもったがなんか申し訳なかった。
で、それからはBBちゃんの所で買ったマウスを食べさせるようにしたが、ある時あげたマウ
スはすごく元気で気が強かったらしく、マウスも食べられてなるものかと必死に抵抗して散々
噛まれたりして可哀想だった。また、ヌードマウスに戻す事にした。

へびを飼う人が結構多くなって、何故かというと手間がかからない。ごはんは1~2週間に一
回、排泄も多くなく、散歩も不要。夜泣いたりしない。動きもそんなに早くない。攻撃的でな
い。などなど。よくぬるぬるして気持ち悪いというが、実際にさわってみると、さらっとして
気持ちがいいくらい。夏なんかはひんやりして尚きもちがいい。


いまいちゃんそっくりさん


ある日の夜だった。いまいちゃんがなんか変わった動きをしているのに気が付いた。じっと
見ていると。体をそりかえらして鼻を床につけている。で、ぐっ~と押すのを繰り返している。
と、鼻の辺りの皮がむけて、それから床に体を押し付けてすこしづつすこしづつ、体を動かし
ていく。脱皮だった。時間をかけてきれいにむけていった。その後は相当疲れたのかぐったり
として、まったく動かなくなった。

突然ごはんを食べなくなった。変だなあと思って良く見ると。お腹がぷっくり膨らんでいる。
それも倍以上に膨らんでしまっている。病院へ連れて行って診てもらったら、レントゲン写真
を見せられ腎臓が片方はれているとのこと。どうしますかと聞かれた。どうしますってなんで
すか。と訊き返した。安楽死させるか手術するか、医者は手術するにしてもそういう手術の例
を聞いたこともないし、やるのも初めてだという。しかし、わしらの口から安楽死させてくだ
さいなどといえるわけが無い。手術が失敗して死んでしまうならそれも天命だろう。手術して
もらう事にした。手術が終わったと連絡が入り、迎えに行く事にした。病院に着き先生に話を
聞く。手術は成功したが麻酔が効きすぎたのか、まだ元気がない。あってみますかといわれ、
会いに行く。本当に何時も程の動きが無い。じっとしているというかぼう~っとしているよう
だ。カミさんが声をかけた「いまいちゃん」すると頭を持ち上げてこっちを見た。看護婦さん
がびっくりしていた。「ずっとおとなしかったのに声が分かるんですね」それから一緒に家に
帰って来た。

しかし、それから何年かのちの巳年の正月があける前に、残りの片方の腎臓が悪くなって死ん
でしまった。近所の公園にカミさんと二人で埋めてあげた。合掌。


すちゃらか・たまらん・うーたろう

2013年9月29日日曜日

9・22 あび、祝・退院1ヶ月パーティの様子

9月22日は、本来なら、すちゃらかのライブの予定日だったのネ。
しかし、いつもすちゃらかライブの時に、のみ亭のカウンターの中に入って、
大将をしてくれていたあびが、癌で入院、手術という展開になっちゃった訳よ。
手術後すぐ見舞いに行った、8月17日。すっかり弱りきって声も出ない状態で、
鎖ならぬ、チューブやら点滴やら計測器につながれた、囚われのあびを見て、
こりゃ、ライブで大将たのむ訳にはいかないな、と思ったのネ。
でも、3日もすると少し元気になり、身体につながったチューブ類もとれはじめた。
だもんで、入院予定期間だった8月いっぱい様子見てから、
 ライブするか、しないか決めよう、ということになったんだけど、
そこはせっかちなあびのこと・・・、予定より1週間も早い8月25日に、
病院から、「とっととお帰り!」と叩き出されて、はい、退院となりやした。
その夜、軽く退院祝いしたのネ。あびはウーロン茶。オラ生ビール。
しばらくして、9月のあたまに、転移なしとの検査結果が出るも、本人の口から、
「大将はまだしんどい」「手術疲れが出てきてるようだ」、と云う訳。
それじゃ、あびの退院パーティに切り替えて、あびには客席で楽しんでもらい、
オラがカウンターをやり、お祝いの演奏もしよう、ということになったのよ。
招待する人もあびにまかせ、オラは演奏してくれそうな人にだけ声かけたのネ。
あびの招待CCメールを見て、ふんふん演奏者含めて20人弱だな。
これならオラ一人でなんとかなるさぁ、と思った訳なのよ。

ところが、あびの人気というか、さんざん心配したあげくのはてに、
ようやく安心した人たちが、まさかこんなにも駆けつけようとは・・・・・・・。
ジェジェジェ、まだ来るのか!。オラの予想を10人ほど上回ってしまったのネ。
注文と演奏に追われ、ほとんど誰とも会話してない。モクモクと注文酒を出し、
マンドリン、ギター、バンジョーと持ち替え、コーラスなんかもしちゃって、
終わったらまた注文のくり返しのくり返し。
てな訳で、うろおぼえの記憶しかないんだけど、簡単に報告はしないとネ。


1週間で10Kg減量
わしは半年かかったのに


パーティ開始は7時からだったのに、じゅんちゃん、うーちゃんが、
前のそば屋で盛り上がっちゃってるのか、なかなか戻ってこないのよ。
んで、MROに呼びに行ってもらい、戻ってきたところで、あびの依頼で、
KJ爺によるスピーチとカンパイ?の音頭。いつもは、哲学的で高尚な、
エロ話をエンエンと話し続ける爺だが、あっという間のスピーチでカンパイ。
しかし、スピーチの内容は注文に追われ、まったく覚えてないのネ。

ころあいを見て、すちゃらかの演奏は始まるのネ。
「あびが退院してきたので、今日は悲しい気分の曲を用意しました」。
と、じゅんちゃん。「泣きたい気持ちで」でスタート。ひさびさにやる曲です。
で新曲。あびもおなかを開け閉めしたので、「さよならは開閉のあとで」。
浜口庫之助のカヴァー、「社長さんはいい気持ち」。じゅんちゃんの
古くからの友人のことを唄い上げた「りゅうちゃん」。昔からよくやってた曲だが、
すちゃらかとしてやるのは初めて。うーちゃん、オラでコーラスしました。
1部最後の曲だが、このざわついたお客様がた。やばい、酒が切れてきてる。
「ON THE ROAD AGAIN」をやって補給しないと暴動になる、やるぞぉ!。
♫さあ、また旅を始めよう~♫・・・・・・・







・・・・さあ、また旅じゃなくて、嵐のような注文取りを始めよう。
さっさと2部にいきたいのだが、そんな場合ではないようだ、殺気すら感じる。
オラは焦り、無口なのネ。思ったより10人多いので、てんてこ舞子ちゃん。
やっと終わった、と思ったら、早くに注文した吸い込みのよろしいお客様が、
「やっちゃ~ん、おかわりぃ」「あ、オレも」・・・このくり返しがしばらく続きます。
思わずじゅんちゃんが、「やっちゃん、手伝おうか?」

やっとの思いで2部突入。ここから、Kabuto Club の兜森さんがギターで参加。
「すちゃらかぶしゃいにんぐ」の4人組、のみ亭初公演です。
砂金掘って儲けたるぜ「カリフォルニアブルース」。日陰者のあびのために、
「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」。お尻フルフル「PINKER LOU」
かぶちゃんイケイケ!。バンジョーでやるのは初めて、「寂しきホーボー」。
もひとつホーボー「ホーボーブルース」。ここでまた、フオンな空気、暴動の気配。
アンコールならぬアルコールコール。そこいらのこうるさいアル中気味のお客様。
解りました。お作りしますネ。
ガソリン満タンで、みんなで唄って盛り上がった「HONKY TONK HERO」。
すちゃらか演奏はこれで終了。しかし、アルコールはしてもアンコールは来ない。
ラストだぜ、普通はアンコールだよネ、フ・ツ・ウは。
この空気読めない、ベロベロのお客様たちのために、もう1曲披露しちゃおうかネ。
友部正人の名曲「にんじん」、これも初めて披露。じゅんちゃん気合入ってます。
前戯で気づいたのはARさん。「♫こうしてにんじんみたいに」、一緒に唄ってます。
エンディング、かぶちゃんのギターソロ、いい感じで終了。もう、ヘトヘトです。
しかしまた、やかましい、お酒のお好きなお客様のために、ご奉仕なのよ。










さて、あびのお祝いのために唄いたいのはすちゃらかだけではないのネ。
今日のために、わざわざ西土佐から駆けつけてくれた、麦ちゃん登場。
あびニコニコ。ひさびさに作ったという新曲も披露。名曲「星と海と」では、
オラもマンドリンで参加。
お次は、のみ亭をホームに全国展開する岡大介降臨。
いきなり、じゅんちゃんの名曲「ノベンバーブルース」。これもギターで参加。
へてから、ディランの「LIKE A ROLLING STONE」。岡くんなりの日本語で唄う。
岡大介、ディランを唄う。これまた初披露でした。
BENちゃんのエロトーク&昭和歌謡が始まったのは、11時まわってたのネ。
「起って、起って、ずっと起ってて下さいな~」。都はるみの名曲はこう唄われた。
しかも、エミリアの「カコーン」がサクレツ。トークでも爆笑をとってました。さすが。


麦ちゃんとやっちゃん



岡くん



べんちゃん



エミリア一発


・・・・・はぁ、お疲れただよ。何も覚えてないだよ。マイペンライだよ。



















おつまみ、お食事、差し入れてくれた皆様、ありがとうございました。
みんなに「味が無い、マシオプソヨォ!」とバッシングされてたPKよぉ。
なんでオラの分のカラアゲと生姜メシとっとかなかったんだよぉ。
KJ爺のオクサマのお作りになった混ぜご飯。たった一口、美味しく頂きました。
・・・乾き物とチョコしか残ってない宴のあとで、となりの呑み屋のMぁちゃんと、
じゅんちゃんの乗る始発が動くの待ってたのネ。
じゅんちゃんが、あびのために用意した「悲しい気分」ってのが、
今、オラに降り注いでいるような気がして、泡盛をゆっくりと一口。
で、溶けかかったチョコを、クニュッとかじってみたのネ。
・・・・・・・・・・・はぁぁぁっ・・・、「あび、退院おめでとう!オラはひもじいだよ」。
トホホ、たみゃらん。んネ!。



開閉商事営業3課 やっちゃん ㋳