2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2013年5月22日水曜日

浪速恋時雨 すまん、すまんの近況報告

あび太西荻に流れ着くの続きどうなってるんや、やっちゃんいつ出てくるんやなどと、編集部に怒られてるので、一発言い訳を。

ミュージシャンがレコーディングで苦しんでいる中、わし大阪出張で一人苦しんでおります。


爆発だ


短期の滞在は、何度か有りましたが、長期は初めて。改めて大阪のパワーにビビっております。まず運転のマナーの悪さ。ハザード出さないし、出しても無視ざんす。全員、携帯で話しながら運転してます。パトカーも「運転手さん、携帯ダメですよ」ってアナウンスしてお終い。893のセンチュリーがやたら煽ってきます。元ヘルシーエンジェルスのわしもしっぽ巻いて逃げ出します。で、食いモンが、お好み焼き、たこ焼き、うどんなどなど粉なモノばかり。又丸くなりました。


タコちゃん


あの不味い◯◯ソバが恋しいざんす。ひとつだけ、素晴らしかったのわ、焼き鳥屋で阪神戦の中継見てホッとしていたら、阪神が負け始めると、オヤジがチャンネルを、85年の阪神優勝の番組に替えました。嬉しくて涙が出ました。


本当か?


んでもって、婚活の為にお姉ちゃんのいるお店に突入。「うち、めっちゃ頭悪いねん」って言う気さくなRちゃんと仲良く成り「先輩、話しがめっちゃ洗練されとるわぁ。カッコええわぁ」などと、おだてられ、浮かれておりました。


婚活中♡


日曜日に串揚げデートの約束しましたが、大阪の空気に当たり、強烈な咳が止まらず、生まれて初めて、自らデートを断わりました。たまりゃん。
もう、のみ亭、スチャラカ、開閉商事の事はすっかり忘れました。皆様、お元気で( ̄◇ ̄;)



大阪の路地を酔っぱらって歩いてたら、こんな歌思い出しました。


(涙)


ガード下の靴みがき 唄 宮城まり子

作詩 宮川哲夫  作曲 利根一郎
昭和31年 


1 赤い夕日が ガードを染めて
  ビルの向こうに 沈んだら
  街にゃネオンの 花が咲く
  おいら貧しい 靴みがき
  ああ 夜になっても 帰れない


2 墨に汚れた ポケット覗きゃ
  今日も小さな お札だけ
  風の寒さや 冷たさは
  なれているから 泣かないが
  ああ 夢のないのが 辛いのさ


3 誰も買っては くれない花を
  抱いてあの子が 泣いてゆく
  可愛そうだよ お月さん
  なんでこの世の 幸せは
  ああ みんなそっぽを 向くんだろ




わしか? わしだけではないよな


さすらいのあび太

2013年5月18日土曜日

CD制作底抜け脱線録り物帖《その2/オーバーダビングの巻③》


5月12日(日)
3月から始まったレコーディングも2ヶ月が過ぎた。




私がY.STUDIOに来るのも今日で5日目だ。そこで今回はY.STUDIOと京王線M駅周辺の風
景などを報告してみたい。

 STUDIOの近くに程久保川(ほどくぼがわ)という川がある。そこの地点では、川幅8mく
らい、川自体としての幅は2~3mほどの川である。清らかな流れの中には30Cmから4
Cm級の大きな鯉がたくさん泳いでいる。その大きさにも驚くが、野放しのこの成り立ち
にも感心してしまう。泳ぎの上手い猫はいないのか! と、つい周りを見渡してしまうが、
この町では日常的に過ごす風景なのだろう。まぁ、よそ者の私がとやかく言うような筋合
いではない。ちょいと、つまみ関係とか鯉こく方面とかが気になっただけだ。
観光誌だと若いねーちゃんの二人連れとかが橋の上から、なんだかよくわからないものを
指差して笑っている写真のようなパターンだ。逆に笑うよネ。こっちが。今だにそういうのって。
この町には、小さくて人工的な小川や中川(?)があちこち流れていて、程久保川や浅川
に続いている。どちらも多摩川の支流なので、最終的には多摩川につながっていくという
ことになる。多摩川についてはうーちゃんがこの間レポートしていた。
水の流れ、そして水の音がする町並みというのはいいものだ。心にも潤いというものが生
まれてくる。さらに女性関係の方角にも潤いが生じる・・・というコトになれば申し分ないだろう。
SUPER FUJIは、この町唯一のスーパーマーケットだ。駅から30mどの近さにあり、地
域にとけこんで生活の大きな役割を果たしている。入口には生花、そしてフルーツ類が陳
列され、四季の季節感を折り込むことで、購買意欲へとつなげている。さらに生鮮品やら
デリカフーズやら日配品、乾物類日用雑貨まで品ぞろえは豊富だ。だが、私たちが向かう
のは、主にアルコール系飲料ゾーンである。素通り御免ゴメン。
通りをはさんだ向かいには、韓国料理店「ちんぐ」(韓国語=ともだち)がある。ここもう
ーちゃんがレポートしていた。店名のとおりフレンドリーで心あたたまる接客の店だ。
先日4人で訪れて飲み食いした時の勘定は、一人1000円というわかりやすさだった。
友人間にしこりを残さない価格設定がうれしい。いい加減さと本格志向が混在する店である。
さらに線路に沿った通り(川崎街道というそうだ。)を歩いていくと「REVOLUTION」という
床屋を見つけた。深く追求はしなかったが、どうやらこの町には突発的に髪型を変えたく
なる人が多いようだ。
隣の敷地には由緒ありげな案内板が立っている。なになに・・・ほほう・・・江戸時代か
らの・・・それはそれは・・・。
どこの町でも現在に至る歴史があり、人々の生活がある・・・、だが、ふぅむ・・・など
と腕組みしていては、レコーディングの顛末を伝えるスペースが無くなってしまう。
急いでY.STUDIOに戻ろう!
本日もやっちゃんのオーバーダビングだ。



流れていく



さらに流れていく
    






用賀でも見た


VE GOT A FRIEND

ジョンみたいにしてくれ!







歴史にはかなわない・・・


5月3日、5日、そして本日とやっちゃんの音重ねも3回目になり、かなりの余裕が出て
きた。緊張感はどんどん削がれていき、自然といろいろなひらめきが試される。




「スターダスト ラブ」からスタートした。ずっと昔、すちゃらかの京都ライブでこの唄を
歌い、やっちゃんがのみ亭で回想してる・・・という文を読んだことがある。(あの幻の「独
身生活」かな?)そんな古い曲なんで、思い入れを込めて、オトナのムードでメロディー
が流れていく・・・。ギターソロも美しくまとまり、はいOK!
続いて「人のいない祭り」。最近の曲だがライブ演奏時のテンポより、スローに落とし歌謡
曲チックにした。またまたオトナのムードというヤツなのだが、やっちゃんはちょっとカ
ンジが違うのでリズムがしっくりいかないみたいだ。何度もテイクを重ねるが、同じとこ
ろを回り始め、あぶない沼への道に迷い込みそうになる。おっと、ストップ! 
以前ならそのままヨタヨタと進んでいっただろうが、正しいひらめきさんが光ある方向へ
と導く。休憩を入れて、仕切り直しをしようということになった。よしよし。
 
そこで、3日に入れた曲たちの再録コーナーにした。
「夕焼け景色の彼方から」「君は最高さ」「夕陽のカゥボーイ」の3曲だ。
やっちゃんは肩の力が抜けて、楽に弾いている。いい意味でネ。
3日よりはるかにいい出来で録り直しを終了した。やっぱり、R..STUDIOでの感触とい
うか手ごたえは大きかったみたいだ。よしよし。
そして「人のいない祭り」に再チャレンジ。その結果、急がば回れ作戦が的中し、かなり
手こずったがOKとなった。
やっちゃんの踏ん張りと編集職人Aおちゃんの匠ワザがガッチリ組んだ勝利だった。
「バンザーイ!」これで笑顔のオツカレビールで乾杯! ・・・と、いつもならそんな流
れになるのだが、実は到着早々にAおちゃんから「ビァ樽ワルツ」のイントロを12弦ギ
ターで入れたらどうか? という提案がされていた。
んで、本日の〆に入れてみようという事になった。ビールはちょいとオアズケだ。
リハーサルの段階で同じ弦が2度切れてしまうという不吉なトラブルはあったが、そんな
ことでは挫けない俺たちゃすちゃらか録音隊。トゥララララー♪と録音してみると見事に
キマッてしまった。キマリすぎてしまった。
そして、どんどんエキゾチックになって、ますますあの唄に近づいていったのだ。
中学生の頃だった。「なんて妖しくて不思議で美しい曲なんだろう・・・」とため息ついて
聴いていたあの唄を。50年近くたって、こんな風にそばにいられるなんて・・・。
JOHNに最大の敬意をはらって、今夜に乾杯!
そして、Aおちゃんのファインプレーに乾杯!


12弦チューニング中

 という事で、本日のひらめき大賞はAおちゃんが受賞した。
時刻は、19時を回った。西荻ではアルコール難民がさまよい始めてる頃だ!
また来週! この時間。このチャンネルで! と手を振りつつ、Y.STUDIOを後にした。
《営業2課 じゅんぼう》

2013年5月15日水曜日

CD制作底抜け脱線録り物帖《その2 / オーバーダビングの巻①》

2013年5月3日。
中央線で吉祥寺より西に行くのはひさしぶりだ。
高架になって見え方も変わったが、なにより沿線の開発が進んで、
風景そのものが変わってしまった。

のみ亭開店当時からの常連だったSろーに、雨の中最後のお別れをした街。
明日、7回忌法要のおじさんが、若い頃住んでた街。
のみ亭に来て、すっかりタイにはまってしまった、K村の住んでる街。
高知に帰ってしまった、Mぎちゃんが働いていた街。
K子、K橋たちが暴れてる街。
高校生の頃初めて行った、H貝のあった街。
最近、西荻に引っ越してきた、Uらちゃんがそれまでいた街。
韮崎に移り住んでパンを焼いてる、Kまさんがいた街。
山が近くに見えてきた立川で、南武線に乗り換え。
しばらくすると、前のかみさんと、小学生だったころの娘が住んでた、
Y川団地が見えてきた。ここには愛媛で陶芸してる、T里も住んでたなぁ。
分倍河原で京王線に乗り換え、多摩川を渡って2つ目、
百草園の駅の改札の向こうには、すでに買い物済ませた、じゅんちゃんが居た。
買い物袋の中身は、缶ビール、柏餅など、もうすぐ子供の日だもんね。

Yスタジオのセッティングを待って、すぐに録音開始。
ベーシックトラックの音をヘッドホンで聴きながら、そろそろと様子を見る。
バラ録りでギターの音入れるなんて、K橋のカセット作ってたときだから、
平和台ハウススタジオ以来だ。約30年ぶり。
どーにも、お調子がつかめないが、ベースの音上げてもらってやりやすくなった。
ふんふん、とか、ツンツンとか、何とか調子を合わせて、
1曲目の「陽出国まで」のOKが出る。
ちょっと慣れてきたのか、「君は最高さ」「夕焼け景色の彼方から」も、
何回目かのテイクでOKをもらう。しかし、本日の、お調子様はここまでだった。

photo  くーちゃん

photo  くーちゃん

photo  くーちゃん



「夕陽のカウボーイ」、これが思った以上にタイヘンタイヘン。
何回やってもOKが出ない。
「いつものやっちゃんらしくない」、とか云われる。
んー・・・、と云われても、いつもは前後左右から音が来て、
そこにテンションを合わせたり、持って行ったりするのだが・・・・。
やり慣れた曲のはずなのに、今はたったそんだけのことが出来ない。
じゅんちゃんにとって、それだけ大切な曲なんだろうと思ってやり直す。
ほんでもオイラ、ヘッドホンから直接耳にあたる音に慣れてないんだ。
「・・・ん、ちょっとヤンチャ気味で行くかぁ」、と行ってみてもハマらない。
うーん・・・・・(煮詰まる音)。
あげく、「やっちゃんビールでも飲んだら・・・」と、じゅんちゃん。
「稗~、そこまでオイラひどいのかぁ?」、と思いながら飲む。
「あぁ、美味いなぁ」、しかし、その後も上手くはいかない。
結局、ドツボにはまって抜けられぬまま、次回に先送りすることに。
本日は、ここまで。じゅんちゃん、浪速無仁太郎氏ビール。くーちゃん梅酒。

何が良くなかったのか、全く解らないまま、Yスタジオを出て、
トボリトボリと帰路につく。
精神が無くなっている。焦点をどこにあてたらいいのか?。
解決策も見出せないまま、電車は来る時と逆の路をたどる。
今度は、誰の顔も浮かんでこない。余裕が、無いねぇ~。


余裕のない豆というデキモノ  photo  junbow



開閉商事    営業3課 やっちゃん


「2012年、お!な姫たち-追加」
・浜田マロン-不良少女エレジー

「2013年、お!な姫たち①」
・秋元順子-Dear Songs~夢をつないで~
・ユナイテッドモンモンサン-フォスフォレッセンス
・SEBASTIAN X-ヒバリオペラ
・MINX ZONE-この世で一番大切な日
・羊毛とおはな-LIVE IN LIVING 13
・やくしまるえつこ-RADIO ONSEN EUTOPIA
・大森靖子(せいこ)-魔法が使えないなら死にたい

ヒバリオペラ
PS   都合によりオーバーダビングの巻①と②の順番が逆になりました。
   ご了承ください。  (編集部)

2013年5月11日土曜日

すちゃらかしゃいにんぐCD作成のお知らせ①

五月の空にツバメが飛び、空あくまで青く、すがすがしい風が吹いていきます。
一週間のご無沙汰です。皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。
すでに過日のブログ等でお気づきとは思いますが、今秋発売予定でCDの作成を3月中旬
より行っています。皆さまには本日より百均などで貯金箱を購入しすちゃらかCD貯金を
始めていただきたいと存じます。一日百円入れればなんとあっという間にひと月もたたない
うちにCD貯金が溜まってしまいます。
でも、まだまだ頑張って百円を入れて行くとなんと最後にはCDを買いつつもビールも飲めるようになってしまうのです。みなさんとりあえずは貯金箱を用意しましょう。で、あとはブログを読みつつどうするか考えましょう。なんとCDの前売りでの申し込みをすると結構すごい?特典が付くらしい。
この辺はブログでおいおいお知らせがあると思います。
まずはきちんとブログを読んで今どこまでCDの作成が進んでいるかチェックしましょう。
特典何がしはそれからのことでっせ。でも結構大変ですねん、この間のスタジオ録音は3曲だった
けど、ライブ3回やったくらいの消耗度だった。結構からだサッパリというか、その後酒がいくら
でも入っちゃうし、全然酔っ払わないサッパリした感になってしまいました。
31thのみ亭パーティに来てくれた方はご存じと思いますが、チラシも貴ぽんさんが作ってくれたのでここに載せておきます。




1月から4月まではライブやりましたが、今月は録音中心になるという事情ですちゃらかのライブはありません。
楽しみにしていた方には申し訳ありません。しかし、すちゃらかは突然決まる事が時々あるので、その場合は必ずこのページに載せます。
なので、ブログのチェックは必ずおこなうようにしましょう。老婆心ながら、え?老爺心からのお薦めです。
簡単ですいません。お知らせでした。


営業一課  すちゃらかうーたろう

2013年5月9日木曜日

CD制作底抜け脱線録り物帖《その1/ベーシックトラックの巻④》《その2/オーバーダビングの巻②》

5月5日(日)
4月28日(日)5月3日(金)、そして5日(日)。GWなんかぶっ飛ばせ!と用意され
たすちゃらかレコーディングGood eather週間。
本日は、いよいよドラムが入っての録音であーる。
用賀RDスタジオに12時集合だ。絶対に遅れちゃいかんと気を締めるだけ締めて向かっ
たのだが、渋谷駅での東急田園都市線田舎者泣かせ混乱システムにまんまとやられてしま
い、遅刻してしまった。
すまんスマンと言いつつ、入っていくとなんだか異様に静まっている。くーちゃんに「ど
したの?」って聞くと、コントロールルームにいる青ちゃんのところに連れて行かれた。
青ちゃんは冷静に取り乱してた。セッティングに手こずってると簡略に説明されけど、何
もできないし、此処にいないのが一番いい方法だと判断して、ロビーに引き下がる。
ロビーでは、うーちゃんと朋音ちゃんが楽しそうにしてるんで、打ち合わせも兼ねてトリ
オ・ザ・のほほんズを結成し、近況とか計画とか交換する。
1時間が過ぎた。くーちゃん、そして貴ぽんもブースからブースへお手伝いの汗をかいて
いる。改めて感謝多謝!
1時間30分が過ぎた頃、浪速無仁太郎氏から「お待たせ!」の声がかかる。「んにゃ、おかげで
チューニングやら曲構成のアイデアやらを終えて、ゆったり気分で入れるよ」なんだかフ
ワッとした気分で、いい一日収穫の予感がしてきた。
青ちゃんからは、事前に用意していたプログラミングにスタジオの機材が対応してないア
クシデントとかの説明をされたが、私の耳は馬の耳。説明とか念仏とかはすまんスマンで
素通りさせてもらう。
んで、この後も数々のトラブルが起きていくのだが、用意周到石橋歩行型の青ちゃんとし
ては、かなりの準備をしてただけに、一からのやり直しは焦ったに違いない。ましてや初
めて使うスタジオの勝手が違う機材に対処していくのは大変だったであろう。
まぁ初めて乗る宇宙船で銀河を目指すようなものだ。浪速無仁太郎船長ご苦労様でした。

とはいえ、本日俺たちの目的は予定曲3曲の収録である。
緊張が弱電流ぎみで俺の血圧を刺激していき、その一方でやってやろーじゃねぇか系アド
レナリンが脳内から噴出される。
15時前にやっちゃんがスタジオ入り。俺と違って乗り換えの手間を見越して、早めに出
発~早めの到着になった。受験だったら、やっちゃん合格。俺失格。
でも、やっちゃんの出番はもうちょい後なんで、待機となる。
さらに照美社長とお付きの庶務ありさんも登場し、映像班も揃った。
さぁ、にぎやかになってきて、いよいよ感はマックスになったきたぞ。
「トラブル ブルース」から勝負は始まった。せっかちオヤジの俺がハシリぎみでつんのめ
っていくのをうーちゃんと朋音ちゃんが穏やかに修正をかけてくれて、うまいことミディ
アムテンポに引っ張ってってくれた。エンディングもうーちゃんのアクションでベッチリ、
おっとバッチリ決まった。赤い糸もいい仕事してくれてる。
「ビァ樽ワルツ」「サイフはカラッポ」と続ける。
朋音ちゃんは、こっちの注文に即、応えてくれてる。要所要所のキメドコロをバシッと締
めて、演奏を楽にしてくれる。頼りになります。本日二人目の船長さんであります。
んで、スイスイと3曲を録り終えることが出来た。あんまりうまくいったんで、俺とうー
ちゃんは意外意外の?マークが点滅している。
浪速無仁太郎氏がセッティングで苦労した分、レコーディングの神様がバランスをとってくれた
のか!
なんにしても、気持ちよく、そして出来もよく録れたんでメデタシめでたし。

浪速無仁太郎氏と朋音ちゃん      photo くーちゃん


浪速無仁太郎氏とうーちゃん      photo  くーちゃん

さて、やるか! 朋音ちゃん  photo  くーちゃん

うーちゃんと赤い絆    photo  くーちゃん

ブースは狭いが、希望は大きい  photo  くーちゃん
   
続いて仮歌を入れる。俺一人狭いブースに入り、歌ってみるのだが、ガラス越しのコント
ロールルームを見ると、朋音ちゃんがオニギリやらドーナツやらを差し入れて、みんな食
べたり、踊ったりでなんだか楽しそう・・・。
一人疎外感を歌にぶつけ、家出少年の一歩手前で仮歌録りを終えた。
照美ちゃん・ありさんの映像コンビは、録音シーンのドキュメンタリーをこまめに写し録
っている。
貴ぽんもデジカメとスケッチブックを抱えて、素早く動いている。






貴ぽん、今日は撮る人    photo  くーちゃん






テルミ社長、今日も撮る人
 photo  くーちゃん

ありさん、メイキングビデオ構想中
photo  くーちゃん


19時くらいからは、やっちゃんのギターをオーバーダビング。
出来立てホヤホヤの3曲にやっちゃんのギターが味つけをしていく
3日のY.STUDIOの時はイマイチだったが、今日はいい調子だ。
キレのあるフレーズが飛び出す度に、コントロールルームの中はみんなの歓声で盛り上が
っていく。GO! GO! やっちゃん! 
ひとつのモノにみんなで向かって行ってるってカンジ。いいなぁ・・・! 
今オレ幸せの中にいるなぁ・・・。


やっちゃん。ゴーゴー中 photo  くーちゃん
チェック!  photo    くーちゃん

22時頃、本日の予定を終えた。スタジオは23時まで借りている。
さて何をしようか、ということになり、先日録り終えた「夕陽のカゥボーイ」に秘密兵器
「エミリア」をかぶせることにした。
演奏はくーちゃんにお願い。だもんで、本日のところは「クミリア」ね。
叩き上手なくーちゃん。たちまちOKとなり、本日の録音作業全終了となった。
撤収作業を笑顔と余裕で済ませ、ロビーで一服。みんなおつかれさま。
そして、総務部気配りコンシェルジュのアビが車で到着し、録音機材や楽器を抱えたスタ
ッフをVIP待遇で送り届ける。本日3番目の船長だ。

クミリア一発!
photo  Junbow

あび。どこでも行くゼ    photo  くーちゃん


ということで、長~い一日が終わった。
エキサイティングでスリリングでたっぷり幸せだったゼ。
浪速無仁太郎・くーちゃん・貴ぽん・朋音ちゃん・ありさん&テルミ社長・あ
び・R..STUDIO。そして「エミリア」。
GRACIAS!


《営業2課 じゅん坊》

2013年5月3日金曜日

CD制作底抜け脱線録り物帖 《その1/ベーシックトラックの巻③》

かくしてわしとベッチは赤い糸で結ばれた。

4月28日(日)
3回目のベーシックトラックの日だ。京王線から見る景色はおだやかな日差しの中にのどかな風が吹いて、車内ものんびりとしたものだった。結局いつもと同じように電車一つ分早く着いてしまい。駅前でウロウロとお茶を濁す。ところへじゅんちゃん登場。しからばいざと録音後を見込んでビールを買い、今日はちょっとがっつり飲みたいという事で、ラムを探したが見当たらず、ジャックダニエルに落ち着いた。何年振りだろうバーボンを飲むのなんて。ちょっと待て、きょうの録
音はうまいこといくんか?などという声は聞こえない。仕事の後の酒はうまいと思い込んでいるじじいが二人いるだけ。初回の時は車のナビ、2度目の時は道間違えてヤマトに訪ねた。3回目は問題なく最短でYスタジオに着く。駅からこんなに近かったのかとおもってしまう。いつものように浪速無仁太郎氏がセッティングしている間に、くーちゃんが冷たいおしぼりを出してくれるひえ~気持ち良い。ではいってみようか。などと大きな気合いは入れずに録音に入る。今日は残りの内3曲やっつけて、時間が余るようならさらに何曲かやる予定である。


超真剣      photo  くーちゃん


最初は「陽出国まで」。さすがに3回目になるとそれなりに段取りを考えてしまう。それが当たり
前だと思うというよりも、こうしてみないと自然と出てくる。でも誰でもが当たり前にやる事なのか
もしれないが。まずは通して演奏してみる。そのあと何回かエンディングを確認して、録音モード
へあれあれなんか調子いいぞ。と思っていたら3時位に何とか1曲目終了。あれまあ、初回2回目の時は最初の曲が終わるのに5時くらいまでかかってしまい。その後の曲をやる時はそれなりに疲れてしまっていた。やはり何回かやるうちに何とかなっていくものなのか。青ちゃんも最初の時はどうなる事やらと気が気ではなかったようだ。が、しかし年寄りというものもそれなりに何
とかやっていくもの、一歩進んで二歩下がり、二歩下がって一歩進む。ちょっと待て全然進んでいない。一歩下がって二歩進み、二歩進んで一歩下がる。自然体でそんな進み方になるのが貴重な経験値か?

照りが全てを語る   photo  Aochan


調子いいかも   photo  Aochan

そこで調子こいたのかも知れん。2曲目の「港の酒場の物語」を始めたら。ベースの音が出な
い。あれまと思ってみたら、シールドがアカン見たいだ。フェンダーのシールドの接続をはんだで繋ぎ直してものを使っていたんだが、ノイズもほとんど出ないで、今日はいい感じだなあと思って
いたんだが、どこかが絶縁になりそうになっているみたいだ。で、違うシールドに変えて始めた
のだが、ノイズがジ~と出ている。まあ手で触っている分には出ないので、そのまま2曲目も録音終了。

3曲目「夕陽のカウボーイ」を流していると、浪速無仁太郎氏がなにかごそごそと探して出してきた。これをアースにしたらどうか。ベースのブリッジに片方をゆわいて。反対のほうをヘッドフォンをさし
ている機械に繋いだが、ノイズは変わらない。そのまま何回かやっているうちに人間がアースと
しては一番いいのではと思い。わしの体に先をつけてみるかということで、どこに繋ぐか巻くか
差し込むかと考えた。靴下の中くるぶしで押さえるのが良いのではないかと考えてやってみた。
おう、ノイズが消えた。神様仏様稲尾様ありがとうごぜえます。これで年貢もきちんと納める事
ができますでございます。ではなく、ベッチと出会って31年。ついにわしとベッチは赤い糸で結
ばれたのでございます。ベッチで誰や?ってか。わしの使っているベースのことや。買って来た
時に名付けた。ちなみにナベイチところはまどこ。

赤い糸をチェック   photo くーちゃん
てな訳で、予定の3曲終了。前2回を考えたら奇跡に近いペース。で、どうするという声に「スター
ダストラブ」にリベンジ。初回の時に4時間以上かかってやったが結局取り直しになった曲。これ
もほとんど問題なく、出だし注意という事だけで、何回かやってやっつけてしまい。セッティング
を変えて仮歌入れ。じゅんちゃんちょっと大変そうなところもあったが、とりあえず終了。今日は
何故こんなにも調子がいいのか。天気のせいか。体調のせいか。3回目だからか。よくわからん
がこんな日もあるだろう。気をゆるめたらあかん。まだまだ続くこのみちはどこまで続くかわかっ
ているが、まだまだ終わりじゃない事はわかっていないといけません。

仮歌であっても大変なのです  photo  くーちゃん


楽しい録音の後のビールです。くーちゃんが実家に帰った時に買ってきた。「香住鶴 山廃特別
純米」(山廃特有の酸味が乳酸を使っている事でまろやかになっている)を飲み。久しぶりの
バーボン ジャックダニエルをかたむけ。色々おしゃべり。アテはくーちゃん実家の神戸名物
くぎ煮、パスタにサラダ、じゅんちゃん持参の関西人の知らないみそピーナッツにその他唐揚
げ太巻きなど。しゃべって飲んでいるうちにいつの間にか時間が過ぎてじゅんちゃんが帰れなく
なってしまった。すると浪速無仁太郎氏がうちは二人とも明日休みだから泊っていけばという事になり。そのまま飲み続ける。あれれ、いつの間にか4人ともギターを持っている。

いつの間にか皆でギター  photo  くーちゃん

深夜になって外に飲みに行こうかと言う事になった。駅の側に韓国料理屋がおいしいらしい。
ぞろそろと行ってみたが電気が消えている。線路の反対側へ行ったけど、どこもしまっていた。
するとじゅんちゃんとくーちゃんが韓国料理屋さんへ入って出てこない。どうしたのかと行って
みると、店に残っていたおじさんがこれからママさんを呼んでくれるとのこと。待っているとお客
さんと飲みに行ってたらしいママが帰って来た。マッコリおくれというと、ちょっと待ってと出かけ
て行った。浪速無仁太郎氏曰くマッコリ買いに行ったんだよ。そのとおりビニール袋にマッコリ3本。
ママさんマッコリを大きなどんぶりに入れるとそれとセットの小ぶりなお椀を出してくれた。
久しぶりのマッコリだが、関西御幸森のおばあちゃんの手製とはちょっと違うが、わしには氷を
入れると丁度いい感じ。黙っているとキムチ豚リブを韓国風に炊いたもの、それと忘れたがもう1品。おいしかった。マッコリもママさんが買ってきた3本全部飲んでしまった。お勘定してみるとテーブルの上を見て皆の顔を見て、はい一人千円。ちょっと大丈夫なん。元とってんの。心配になったけど。酔いと眠気が襲ってきた。Yスタジオに戻っていつの間にか寝てしまった。


マッコリとじゅんちゃん  photo くーちゃん


朝気が付くとじゅんちゃんは恒例の散歩のようですでにいない。わしもちょっと周りを見て見よう
と思い、ぶうらぶうらと裏の方へ向かう。程久保川の土手沿いには桜の並木があった。まだ1輪
2輪八重桜の花が残っていた。土手沿いは朝の散歩やウォーキングの人が行きかう。程久保
川が終わると多摩川に出た。久しぶりの多摩川です。河原に降りてみたかったが、土手から
眺めるにとどめた。河原の緑がとてもいい感じで気持ちのいい散歩でした。戻ってしばらくする
とじゅんちゃんも帰って来て。皆で朝ごはん、浪速無仁太郎氏曰く昨日あんなに飲んでよくも
朝からそんなに食べられるもんだね。う~ん、年寄りは食べないととまっちゃうんだよね。
朝ごはん食べながら、またいろいろ話をして、入院自慢などなど、久しぶりに泣かせてもらった
のは、塀の上でレインボーマンの呪文を唱える話。家に帰ってかみさんに話したら片足上げて
ポーズを取らないといけないから大変なはずと言っていた。数日後くーちゃんのメールにも
書いてあったが、合宿のようなツアーの夜のような、春のおぼろ月夜の晩で気持ちの浮いた
楽しい夜でした。朝からそういう空気だったのかなあ。
次回もがんばるぞ。

程久保川の桜並木を行くと    photo Wootaro


多摩川に出ました。       photo  Wootaro


営業一課  すちゃらかうーたろう