2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2013年12月28日土曜日

2013年活動報告 7月~12月

COME GATHER ‘ROUND PEOPLE WHEREVER YOU ROAM.

7月14日(日)
西荻窪/のみ亭「ようこそここへクックックッくー作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見 あおやぎ
●一年に一度の君の誕生日!●
祝い合う、または慶び合うというのはいいものだ。
世界中どこの土地でもある光景だ。
その国の言葉で「おめでとう!」と言うと「ありがとう!」と返される。
単語を述べただけで、感謝される。モチロン、心が添えられてないとアウトだよ。
言われた方はゴキゲン、言った方もニコニコ。
こんなにシンプルでひとつになれるコミュニケーションは、いくつもないだろう。
7月14日、のみ亭茶柱の間に集結した祝いたがり屋さんたち。だらだらと始まったすちゃ
らかしゃいにんぐの演奏に、いつもながらのウケとツッコミで返してくれる。
後半の始まりで、恒例の「HAPPY BIRTHDAY」をみんなで歌い、くーちゃんに「おめでとう!」
の連射砲を浴びせる。
アングレーズ特注のバースディータルトには、何故かろうそくが5本。くーちゃん一気に吹き
消し、本日のクライマックス!
はい、今年もお誕生会はめでたく過ぎていきます。
その後は、貴ぽんや朋音ちゃんも乱入して、怪しい女子会でウッフ~ンと夜を濃くしていった。
いいでしょう。いいでしょう。
では、バースディータルトに飾られてたアコーディオンクッキープレートに
「ヘーイ! ノッテルネ賞」TO YOU!

7月~8月
すちゃらかしゃいにんぐCD制作のため、録音作業。
そして録音終了。
紆余曲折の後、発売中止とし、試聴盤として限定配布する。
同時にメイキングDVD「すちゃらかしゃいにんぐ 2013」も限定配布する。

9月22日(日)
西荻窪/のみ亭「あび帰国報告会」
出演/日川 高杉 宇佐見 兜守よしあき
●一生に一度の君の退院日!●
知り合いの葬儀に参列するということは、これまで一年にあるかないか・・・、まぁない
方が多かった。それがここ数年でじわじわと増えてきている。
もうそんな歳まわりになったということか・・・。
毎晩、酒が飲めるシアワセってのを噛みしめる今日この頃であります。
お金も健康もないけど、友達はいっぱいいるあびが、近くて遠い国から帰ってきたので、
「あびの退院祝い」は、老若男女でぎゅうぎゅう詰めの中、行われた。
タダでは転ばない参加者は、皆ひとクセふたクセを持ち合わせている。
歌える奴は唄を。女子たちは慈愛と微笑みを。シャイなのんべぇ達は毒を添えて・・・
みんなであびの生還を祝った。
あびも入院レポートを秋晴れのようにカラッと話して、笑顔を増やしている。
理屈ぬきでうれしいから、みんな本当に酒がうまそうだ。
この夜の出演者、演奏順に「すちゃらか+かぶちゃん=すちゃらかぶ しゃいにんぐ」「ム
ギちゃん」「岡くん」「ベンちゃん」・・・、宴は夜明けまで続いていた。
じゃ、あびを守ってくれてるモノとこの夜の参加者全員へ。
あっちに居られる林家三平師匠から「体だけは大事にしてください! もぅ大変なんっす
から・・・」

10月27日(日)
西荻窪/のみ亭「飛ぶ前に歌え作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見
●歌いながら飲め!●
一寸先は闇バンドのすちゃらかしゃいにんぐ。
アービーシーディーの混乱が収まって、喪失虚脱感の日々。
秋の黄昏に暮れそうで紅いある夜ののみ亭。
優柔不断な一同にやっちゃんの特命が下りた。
ごたごた言ってないで、練習!
そしてそのままライブ!!
言い訳を、見る前に飛ぶ前につけるな!
つーことで、初心に帰ってお世話になった「よそ様の唄」を久しぶりにご披露し、すっか
り清められたすちゃらかしゃいにんぐであった。
アンコールの「ビァ樽ワルツ」で合唱してくれたお客さんに、
「ビァ樽空けて踊り明か賞!」HE~Y!!!

11月23日(土)
西荻窪/のみ亭「じょんバラヤ作戦」
出演/日川 高杉 宇佐見 大久保真奈(JOHN*)
●じょんじゅんカーニバル●
生きてるといろんなことに出逢う。
いいことも悪いことも・・・、全部ひっくるめて人生だ。
毎日天気が変わるように、いろんな事と共に人生が進んでいく。
そんな中で、願いを持つというのは、ひとつのササエになる。
思い続けていることさ~IT’S GONNA BE ALLRIGHT~♪。
想像することが俺たちの武器じゃないか。
ヒノコBANDも「いつか会えるさ~♪」って歌っていたぜ。
念願だったJJF(ジョンジョンフェスティバル)のじょんちゃんとのライブがやっと叶
った。
かれこれ第8次の若いおなごの生き血計画である。
後半でじょんちゃんが登場すると一気に盛り上がり、そのままアンコールの3連発まであ
っという間のライブであった。
フィドルもいいけど、呑みっぷりもよくて、笑顔がステキな江戸っ子じょんちゃん!
フィドルソロの時に足元をチラ見してたら、かわいい蹴りを3発くらい入れてくれた。
OK! RIGHT KICKER じょんちゃんに
「KICK’ N ROLL賞でGOGO!」だ。

12月15日(日)
西荻窪/のみ亭「年忘れだよ! ピーナッツ!!作戦」
●転がり続けていくのさ!ずっとずっと!●
ぐっと年の瀬も押された感の夜風が冷たい日曜日。
のみ亭店内も演奏者の焼肉化防止でノー暖房のため、外だか内だかわからない状況だ。
お湯割り注文倍増作戦だな。大将!
この日のライブのため、11月末に曲目選定会議を行なっていた時、居合わせたBEN’ POP
 CLUB のべんちゃんがイキオイで参入を表明。
すちゃらかしゃいにんぐよ! 俺について来い! モノホンのロックを聴かせてやるゼ!
って、夜の貴公子は粋でオシャレで憎いヤツ。蘇れ金狼! 忘れてくれ勤労・・・
そんな流れで、4人オヤジのFOR SALE。べんちゃかカルテットとなった。
気温は低いが、年齢は高い。通りは寒いが演奏はホットだゼ。
ライブの2部で「コーヒールンバ~人のいない祭り」のメドレーをキメテくれたべんちゃ
ん。なんだかわかんないけど、べんちゃんも鎌足に見えてきたゼ!
ライブ後のステージでは昭和&エロ歌謡大連発で盛り上げてくれた。
というわけで、ひとまずはすちゃらかしゃいにんぐ2013年の歌い納めでした。
では、いつもみんなを楽しませてくれるべんちゃんに
「あいつにゃとってもかなわな~い! ベンベンベベベベ ベベベベ~ン賞!」
つーコトで! からこれもしくよろ!!! 


第3回開閉展発表~~~・・・!


アングレーズ作成アコーディオンのクッキープレートに
「デコレー賞」


貴ぽん制作ジャケット表と見開きに
「老若男女賞」


ありてる編集DVDに
「映像えーぞう賞」


みなさん、ありがてるでありがとう! あ~んど今年一年おつかれさま!

んで、新年は明けてそこそこ、8日(日)吉祥寺MANDALA-2で、るーぱんに呼び
出しをくらってしまった。
19時から「今宵愛すべき馬鹿に乾杯!」ってことで、2年連続で馬鹿自慢をしてくるゼ!
餅食べてるヒマあったら、お前らも馬鹿を白状しに来いヨ! 待ってるセ!


《営業2課 じゅんぼう》

2013年12月19日木曜日

年忘れだよ!ピーナッツ!!作戦(12月15日ライブ) 報告

2013暮も押し詰まり12月15日にのみ亭でライブを行った。
今回ゲストはべんちゃん。二部の途中でわしらをバックに歌ってもらい、その後何曲か歌って
もらった。

当日、わしは法事が入っていたのだが、速攻で帰って来て、15時にはのみ亭に入った。
曲順通りに一通り練習。途中問題がありそうなものについて、終わった後に再度練習。
順調にこなし、後数曲の所でべんちゃん登場。ちょっとお待ちいただく。わしらの練習が
終わった後。べんちゃんと一緒にやる曲を打合せながら練習。これで行けるだろうという
事で、いつものように本番前の打ち合わせに向かう。本日はべんちゃんの提案で「戎」に行く。
わしは30年以上前の、初めてのみ亭でライブをやるまえに「戎」でじゅんちゃんに合わせ焼酎
を飲んだらあれえというふうに、酔っ払ってしまい。握力はなくなるは頭はパープリンになるわ
で大変。本番前は焼酎飲まないぞ宣言をしたのだが、じゅんちゃんから何時も言ってるやんと
突っ込まれる。無事本番前の打ち合わせも済み。いざのみ亭へ向かい。無事に到着。
酒はビールのみ。心強い事だ。本当に大丈夫かなっと、ちょっと心配になる。実は前回もビール
のみだったが前半の5曲目位に魔の時間がやって来て困った事があった。いや、確かその前も。
なんだますます心配になって来た。が、そんなことはおくびにもださず開始を待つ。




ライブの為、カウンターの中はやっちゃんではなく、阿鼻子こと阿鼻太のあび。順調に注文
をとる。さてぼちぼちやるか。今回は社長及び庶務課から推薦3曲、貴ぽん推薦1曲、べんち
ゃん推薦1曲、やっちゃん推薦2曲、わしから2曲、じゅんちゃんが3曲推薦と構成上の問題で
後から1曲押し込む。
ライブ開始でやんす。

1曲目 開閉(あけしめ)商事社歌 社長より推薦

  ひとつ山越しゃ ほんだらったほいほい
  開けなきゃ見えない 未来と扉
  明日という字は明るい日
  好きという字は女の子
  開閉 開閉 開閉商事

  馬鹿の三寸 のろまの五寸
  閉めなきゃいけない 気持ちと扉
  苦しい時の神頼み
  楽しい時の恵比寿顔
  開閉 開閉 開閉商事
  開閉 開閉 開閉商事

ご静聴ありがとうございました。

2曲目 まるで君は わしの推薦
前回やった時になんか気持ちが良かった。練習の時にじゅんちゃんがいかにも70年代だねって
言っていたがその辺が理由なのかもしれん。まったりとゆるいところがいいのかも。

3曲目 Drivin' Sweet Tonight じゅんちゃんが後から入れる
この曲はまだじゅんちゃんが柏で焼肉屋をやっていた時に、そこでライブをやった時にやった
曲。ちょっとえっちぽい歌詞が入るが途中でジャニスのベンツが欲しいが入るのがいかすぜ。

4曲目 November Blues じゅんちゃん推薦
以前じゅんちゃんが言っていたが、元歌を聞いた時にいつか日本語にして歌いたいと思って
いた曲。すちゃらか初めてのテープの最後に録音を終わってなごみながら演奏しているのが
入っている。岡君も歌っている。

と、書いたがお客の事が書けない。ただの曲の説明になってしまう。これはマズイのだが、
いつも大きな声で騒ぐ数名の輩が本日は来ていない。まあ静かなのもいいのだが。あまり静か
なのはちょっとやりにくいかもしれん。が、時間はすすむ曲もすすむ。

5曲目 中山発西荻行き 庶務アリさん推薦は3拍子なら何でもという事で、新曲。
じゅんちゃんが昔中山競馬場のそばに住んでいた。そこに遊びに行って、ついでに競馬をやって
西荻に帰ってくるという。誰が大穴をあてたのか?わしでない事は確か。サビで追いかけの
コーラスやったとたんに一部にうけてしまった。

6曲目 1980 社長か庶務アリさんが推薦。この曲は練習はしてたが披露した事は無いのだけど。
抒情的な曲で昔はわしは苦手だった、今度の演奏曲目に入った時にあれえできるかなあと心配に
なってしまったが。良い曲なのでみんなに聞いてもらいたいと何時もおもっていた曲。わし次第
なんです。1980年代大事な人を二人失った鎮魂歌。

前半終了。今回はじじい三人でやっている。はよ若い血を入れねば。若いおなごの生き血作戦
の次のターゲットはボタンアコーディオンの類ちゃんなんだけど。おっと、類ちゃんが聞きに
来てくれました。よかった。これでゆっくり天才あび太のトマト風味もつ煮込みを食べられる。
さて後半へ突入です。

7曲目 ずっとこのまま やっちゃん自ら歌おうかなと推薦
ようやく歌と同じ季節になりました。去年の京都ほんやら洞の40度近い気温の中で聞いていた
のも、もうお笑いの世界に入ってしまったかんじですなあ。




8曲目 Back Street Jug Band Show 貴ぽん推薦
これも昔々やっていた曲。だけど今年か去年一回やったかな。すちゃらかテープには入って
います。で、サビでやっちゃんとわしで唄うんだけど、唄ったらどこからか「かわいい」と
言う声が聞こえた。なんやって、なんでわしらが「かわいい」ねん。ええ~っ、わからん
でも、わかるかもしれん。そうか、じじいでもかわいいいわれることあるんか。わからん。

9曲目 Cowpoke じゅんちゃん推薦。
やっちゃんだんだん味わいがでてきました。

10曲目 コーヒールンバ~人のいない祭り べんちゃん登場。
最初はべんちゃんがじゃあ「人のいない祭り」唄わせてよ。で始まって。OK。でもそれだけ
じゃあというじゅんちゃんがコーヒールンバをつけちゃおうということになり。コーヒールン
バは以前べんちゃんの勤めていた介護施設で一緒にやったことがあるんで、それもいいかな。
ってことになり。昔アラブのえらいお坊さんが~~と、言う事になった。「人のいない祭りは」
前にのみ亭でやった時にべんちゃんも聞きに来ていて一度聞いて歌詞が写真のように焼き付い
てしまった位気に入った曲。べんちゃんとこのバンド Ben's Club Band でも歌っている。
その後、べんちゃん浅川マキの「かもめ」を唄い。良い曲ですねえ。次は得意の昭和歌謡
「二人の星をさがそうよ」やっちんの歌おもわず後ろ聞きながらも一緒に歌ってしまいました。
いいうただよねえ。
淋しや、この街、たそがれかなし 涙をふいてさがそうよ 二人の星をさがそうよ
ビルの谷間の小さな空にも 星は生れる愛の星




11曲目 夕焼け景色の彼方から わしの推薦。
特に言う事はないわな。去年から結構やっているから。でもこの曲はすきでんねん。

12曲目 Honky Tonk Saloon (Here We Go) やっちゃん推薦。
ずっと2ビートでやっていたんだけど、練習の時に3人だから4ビートでと変更になった。
それもありかなという事でやったんだけど、これはこれで味がある展開になりました。

13曲目 Honky Tonk Hero じゅんちゃん推薦。
そんなに何回もやっている曲ではないけど、わしが一緒にやる前からというよりも、もっと
前からじゅんちゃんは歌っていた曲。わしは昔から好きな歌です。

これでお終い。になるはずが残業1曲。ビア樽ワルツで本当に終了。
みなさんありがとうございました。

で、終わるとじゅんちゃんは生き血を吸いに類ちゃんのところへこんな感じなんだけど
手伝ってくれるかなあ。いいですよ。という返事をもらいましたんだけど。ずっとしゃ
べっているあびはただ遠くからみてるだけ。類ちゃん帰ってからはいつもの歌合戦。
べんちゃんがGS大会を始めた。するとオーケイ・ベンケイのWケイコが大反応。
一緒になって「おまえの!すべてっを~!」そとは寒いがなかはあつい。そとはかりかり
なかはゆるゆる。楽しい夜に乾杯だあ。









営業一課 すちゃらか・たまらん・うーたろう



今後のライブ予定を簡単に2014年1月2月下記に出演します。
1月8日(水)MANDAーLA2 「今宵、愛すべき馬鹿に乾杯!」
2月9日(日)岡大介の浅草月一「アミューズミュージアムライブ四周年記念」

2013年12月10日火曜日

お知らせよ〜ん。年忘れライブ。すちゃらかだ〜よん。

お知らせよ〜ん
年忘れライブ。すちゃらかだ〜よん。
12月15日   日曜日午後7時 のみ亭  おつまみ大歓迎。チャージ¥1,000

寒いわ。寒いわ。寂しいわ。ぼーとしてたら、もう師走だわ。身も心もお財布もさぶいわ。こんな時は、あの熱いオヤジたち、すちゃらかのライブに行って焼酎のお湯割りにかぎるわ。きっとイケメンも沢山来るはずよ。んで、今回は、若いおなご作戦が破綻したので、懲りないオヤジ大作戦と言う事で、銀狼のベンこと、村上便の助が参戦だわ。
楽しみね。


右端 村上便の助 よろぴく
やっちゃんはお仕事中


某月某日、だんまや水産加齢臭の間にいつものように集まって、焼酎呑みながら適当な事言ってる、開閉商事社中。じじい達は、ガラケーもスマホも謎の機械の様に扱ってるわよ。メルアドの交換は、ブルーツゥースや赤外線に頼らず、紙に書いて交換よ。確実ね。駄目よね、機械に頼っちゃ。アイポンに住んでるSIRIさんに、「ち〇こ」「オッパ〇」などと話しかけて、SIRIさんに「やめてください」って怒られてるわ。本当にバカオヤジだわ。
んで、阿鼻太が「最近、のみ亭でセクハラオヤジが多くて女子が困ってる‥‥」と話したら一斉に阿鼻太を睨んでるのよ。「いやいや、私が言うのもなんでが、確かにセクハラ大明神と言われてますが、私の場合、かってに裸になるわけだし、いわば自爆テロですし‥‥」とシドロモドロよ。男子の皆さん、自分の股におっと胸に手を当てて反省してね。んでんで、執事が「でもさ、最近セクハラとかパワハラとかいちいちうるさいよね」「昭和の緩い感じが懐かしいよ」執事は唯一、まともなサラリーマンよ。で、ここから緩い懐かしい昭和談議よ。じじい達の子どもの頃は、情報も遊びも限られていたから、話題が共有されて話が早いのよ。古い唄唄いながら、2B弾やら水爆(火薬のおもちゃよ)など懐かしい話題で爆発よ。ででで、話がエスカレートしてきて、毛の話、筋の話、パイオツなどの性春悶々物語に成ってきたのよ。ゲラゲラだわ。男子って本当にバカよね。ここでリーダーが「俺は友達失くしてもいいから、皆に質問有る。舐めるについて‥‥以下自粛」やったわね、友達失ったわよ。「何がJPOPだ。歌謡曲だ。演歌だ。歌は、流行歌じゃなきゃダメだ」って夜空に叫んでるわよ。素敵ね。たまりゃん(*^◯^*)


執事は沈没



心に染みる名曲 ♬

成功を知らない大人たち     by阿鼻太

臭過ぎるからと 許されないなら
髪の毛が薄いと 許されないなら
今の私に 残っているのは
尿漏れをこらえて 歌うことだけさ
僕等の名前を 覚えてほしい
成功を知らない 大人たちさ


○○○が好きで 花びらが大きくて
いつでもさせる すてきな女子なら
誰でも一緒に ついてゆこうよ
きれいなネオンが 輝くホテルに
僕等の名前を 覚えてほしい
成功を知らない 大人たちさ
〇交を知らない 大人たちさ

北山修 様 すいません。お許しを。


阿鼻太が初めて買ったLPレコード


まったく私事でございますが、初孫が出てきました。


世の中にビックリだ。
幸あれ。



給湯室    阿鼻子


編集部注:一部不穏当な表現があり修正を加えました。阿鼻子ごめん。

2013年12月2日月曜日

開閉商事最高経営会議二千十三年

因みに未だ、かいへいしょうじと呼ぶ輩がおるが、あけしめしょうじだぞ( *`ω´)

◯議題 本年度の総括及び来年度の運動方針

◯会場 本会議 根津中華料理 オトメ(おめこじゃないぞ)
             分科会 鶯谷 信濃路(東京一深い居酒屋)
 
《注》お前の文章は、下ねた、病気ねた、やばいねたなど品が無いと指摘を受け
わたくしは自分の名誉の為に、真面目に漢字ばかりで書くから広辞苑片手に読むように。
 
 
西荻の阿鼻太は博学才潁、昭和の末年、若くして名を党派に連ね、ついで突撃隊長に補せられたが、性、けん介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなっかった。いくばくもなく党を退いた後は、故山、西荻に帰卧し、ひたすら自慰に耽った。下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、遊び人としての名を死後百年に遺そうとしたのである。しかし、遊名は容易に揚がらず、生活は日を逐うて苦しくなる。阿鼻太は‥‥‥
             あかん、続かない。半年掛かるわあ。普通に書く。

 
小春日和の十二月某日、帽子、黒眼鏡、顔に着ける防護用覆い掛けた開閉商事取り締まられ役の面々が、権力の追尾を振り切る様に遠回りしながら、根津の谷あいに集まって来た。社長御夫婦御臨席のもと、来賓として杉並委員会夜の委員長やのじの娘夫婦と元気なお孫ちゃん二名も参加。
先ず、西荻独身生活協同組合(左派)初老派議長 泡風呂阿鼻太氏の開会宣言(完敗おっと乾杯)続いて国際労働歌斉唱。




起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞 暁は来ぬ
暴虐の鎖 断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの

そして議長から音楽盤販売中止問題の議題が提案されると、一斉に「異議あり」「無意味」
「何時迄もしつこいぞ」「忘れろ」「お前の女子に対する性的嫌がらせ問題取り上げろ」「其れより家鴨卵、焼売」「後、餃子」「麦酒おかわり」の声。会場は大荒れだ。この問題は、すちゃらかしゃいんぐの謎第一位として、永遠に明かされる事はなかろう。此処で演奏部隊長のじゅんのじから秘密文章が配られた。
そこには、

今年は変な年だった。
疲れた様で疲れて無くて
嬉しい様で嬉しく無くて
中略
失くしたものと見つけたものと
相変わらず俺たちは俺たちだし
中略
来年も余計なことは期待せず
無駄な心配はさらにせず
すちゃらかにやっていこう!
と記されていた。

そう言えば、電車の中に「心配事の九割は起こらない」という本の宣伝があったな。一割は起こるということだな。気をつけよう。

その割りには、何やら袋詰めしたり、紙折ったり、番号付けたり内職しながら、呑んどる。不思議だ。やのじの婿殿が「お義父さん、お疲れ様ですと」麦酒をついでいる。裏山の椎茸だな。「其れより、ぱぱ〜んと呼ばれたい」などと社長の執事が叫んどる。その上、ちっびっこの拉麵と炒飯をねっだって、嫌がられてる。阿呆だ!

次の議題は、「若いおなごの生き血作戦について」て阿鼻太議長から「若いおなご」とは詐称ではないかと提起される。すかさず革命的穴掘り隊うのじ隊長から「私等より若いからかまへん」と一蹴される。執事から「客人に依っては、のりも歌も違い過ぎる」と言う突込みに演奏部隊が「当たり前だ。俺にも好みある」「打合せや練習、打上げもとても楽しい」など居直り発言。おー、紹興酒もう一本!喧々諤々。支離滅裂。異口同音。君子豹変
。不撓不屈。反省御免。朝立一番。焼肉定食。納豆定食。尿漏万歳。紹興酒もう一本!
こうして、貴重な時間は失われ、本年度の反省会(反省したかい?)は終わり、第二部の来年度の運動方針、議論の為に別会場に移動である。


                                      by美しい藤井貴子画伯

夕暮れの坂道を風体の怪しい千鳥足の男五人、女一人が上がって行く。目指すは、鶯谷の居酒屋 信濃路だ。やのじは下町の風景に溶け込んでいる。世界中何処に行っても違和感が無い。途轍もない才能だ。山手線の跨線橋をだらだら渡ると、鶯谷の連れ込み宿の灯りが目に眩しい。穴掘り隊長が阿鼻太に「疲れたから、休んで行こう」と囁いておる。

痛くしないでね

なんとか振り切り無事、信濃路に到着。鶯谷駅北口の目の前、神社の下だ。いや、居酒屋の上が神社と云うべきか。最底辺評論家の阿鼻太曰く、此処の闇は深いらしい。何しろ都内一の連れ込み宿の密集地で二十四時間営業。春を売る女性、買い求める男、仲良しの恋人達、夜勤明けの労働者、怪しい外国人。長い時間観察していると、人間の業の深さが分かるらしい。昔阿鼻太は、作業着で道具と材料を持って歩いていたら、六十歳位の熟女に「お兄さん。遊ぼう」と言われ逃げたらしい。




会議場に入り、全員着席。議長の「来年の‥‥」「お姉さん、紹興酒、瓶で」「来年の‥の」「来年は二千十四年だ、えーとつまみ」「豚勝、薫豚勝」「那波里麺、牛洋風煮込」執事の「何で薫豚勝の方が高いんだよ。こんな厚い薫豚じゃだめだよ。ぺらぺらじゃなくちゃ」に
一同深く同意。「来年の演奏旅行の件ですが‥‥」「沖縄」「又関西」「北海道」「あっ、北海道いいじゃん。やろやろ」「泥舟旅行社に計画出させよう」「牡蠣鍋二人前ね。後紹興酒瓶でおかわり」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

おう、酔うたぜ


温泉も忘れず


そして僕がこのひとの友人だったら、やっぱり脳病院に連れて行きたくなったかもしれない。あの人のお父さんが悪いのですよ。何気なさそうに、そう言った。私たちの知っている葉ちゃんはとても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも‥‥‥神様みたいな子でした。    ( 太宰治 人間失格より)

たまりゃん


阿呆優先席



開閉商事底辺生活研究所 あび太


わしの友達。たき坊ちゃん