2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2012年10月22日月曜日

ライブよ今夜もありがとう

てなてな訳で、大松庵での「打ち合わせ~ソバヤ♪ソバヤ♪天国」を終えて、のみ亭に戻ると
7時30分。すでにライブ開始の時間。反省しない反省ディーだけど、スマンすまんで始まる
前からバタバタする。
扉を開けるとすぐ右手にありさんと照美ちゃん。映像班スタンバイOKですネ。そして、一番乗
りの鴨ちゃん。黒いドレスでシックにキメた由美ちゃん。ケーキの差し入れで女子はニコニコ
梅ちゃん。審査委員長みたいな貫禄で青ちゃん。高円寺も盛り上がろうネ。兜ちゃん&エミ
リア。片平さん。いつも来てくれるネ。ありがとう。おっ!あきヴー。関西ツァーの節はまる子屋
情報ありがとう。お礼遅くなった。花屋のゆかちゃん。すちゃらかライブデビューだね。
あんど、いつものみ亭ライブで来てくれる人、名前知らないけど・・・、そんな人たちでいっぱい
になっていた。
(あと、演奏始まってから遅れて入店したぴかとむえちゃん。ついでにありがとう。ヒヒヒ♪)
「みんなそんなにヒマなの?」
「なになに? 忙しいのにわざわざ来てやった?」
「そりゃどうもどうも・・・。たっぷり楽しんでって。いい酒飲んでって。」
今回のポジショニングは、客席から見て左前方にくーちゃん。右前方に葉子ちゃんのツートッ
プ。残りの3オヤジは奥の方でジャンジャカペラペラブーンブンとニヤニヤ。
あれぇ・・・、こんな構図どっかで見たなぁ・・・と思ってたら、そうそう、市場で買い物を
すると店先でおねぇちゃんがテキパキと働いて、オヤジ(男ども)が奥で、新聞読んでたり酒
飲んでたり将棋指してたりってのによく似てる。
「えへへ~、商売繁盛!」「やっちゃんはバンジョー!」・・・と。
んでは、1曲目「ANY OLD TIME」です。
昔々40年くらい前、マリア姐さんの『OLD TIME LADY』というLPレコードで
この唄を聴いた時、なんてシャレてて、色っぽくて、ノスタルジックで、気持ちいい唄なんだ
ろうと思った。何度も何度も聴いて、遥かな時代と遥かな土地を想いうかべていた。
・・・そんなマイ メモリアル・ソングを今、歌えることの幸せ。
時の流れとはありがたいもんです。
「コラコラ、他にも感謝する人がいるだろう!」
「はいはい、お客さんもありがとうネ」
すちゃらか版では色っぽさは抜き。そのかわりノスタルジーを増量しときました。はい。
続いて「メリーの手紙」
♪あいつはあいつは可愛い年上の男の子~♪
ヤスコ・ヨーコ・クーコのサンディーズが唯一無比のコーラスで、メロディーをシェイクして
いく。んー、いいペースのすべり出し。ちょっとハシリ気味だけど・・・。
3曲目は「ドクタージョーンズ」
葉子ちゃんのクラリネットをメインに、これまたスイスイーとスイング。
4曲目「港の酒場の物語」
くーちゃんのイントロが昭和30年代の港町に連れて行ってくれる。
アコーも霧笛も俺を呼んでるゼ。笹森礼子に会いたいゼ。
そして「MISS THE MISSISSIPPI AND YOU」
この唄もあこがれの・・・そして大切な一曲。
アーロ兄さんやエミル―姐さんのレコードをため息ついて、聴いてたもんだった。うまい酒を
飲んだみたいに、すーっと染み込んでいく唄だ。
そして、今みんなと歌っているだけで幸せになれる・・・。私の幸せなんて、他愛のないちっ
ちゃなモンです。
さぁ、前半もあともうちょっと。お客さんはどんどん盛り上がってきているけど、こっちの
オヤジたちは早くも黄色ランプが点滅、体内電池と麦汁性点滴を補充しなくては・・・。
「人のいない祭り」は、無国籍あんど歌謡曲チックにダンシングなナンバー。
あのサイケデリックなベンちゃんが気に入ってくれたんだから、イッツ オール ライトなのさ。
やっちゃんのひらめきで差し込んだ間奏のキーハンター/非情のライセンスが、妙にピッタシ
なんで思わずウフフ笑い。ン~ラムール。ラモール。おっ!野際陽子! お前も酔う酔う作戦
構成員だったか!
前半の最後は「陽出国まで」
間奏の16小節ソロリレー、丘から平原そして峠へと三騎が疾走していく。
遥か空の下へ駆け終え、拍手をいただき休憩へ。

                                                                                                 photo Yumirin

トイレにいく人、おかわりをする人。
カウンターの中では今宵の大将アビの教育。「流れを読んで、注文するように!」
充足のインターバルです。

一息入れての後半戦。
「ビァ樽ワルツ」から「ハーバーナイト」。
いいカンジだ。オレも含めて、この場所とこの時間を5人で楽しんでる。
楽しめている。・・・言い方間違っているかナ。
そしてお客さんも笑顔で手拍子。みんないい顔だ。・・・言い方マチガッテてもいいヤ。
さて、そろそろもうひと盛り上がりだ。
やっちゃんの歌で「ずっとこのまま」「おぉシャンゼリゼ」
最近、歌いっぷりが上がってきたやっちゃん。所どころで聴かせワザをくり出す。
続いてくーちゃんのソロ。「LA TUNA」。いいではないか、久美子・姫ネス。途中から
葉子ちゃんが絶妙のフレーズでからんでいく。
葉子ちゃんとやっちゃんで「ワルツィング マチルダ」
きれいなメロディーとしみじみ素直な言葉。
元気をくれる唄です。
葉子ちゃんのソロ。「COUNTRY ROAD」
葉子ちゃんが歌いだすと今度はくーちゃんが併走。
そういゃ・・・小学校の頃、仲良し女子ってトイレも給食も昼休みも連れだってはしゃいでた
なぁ・・・。
そんな感じで二人でキャーキャーやっている。
おぉ!みんな楽しめ!楽しめ!
では、今宵のライブもいよいよ最終の直線コースへ突入。
「HONKY TONK SALOON (Here We Go)」
酒場で歌うととてもいい気分で盛り上がります。とかいって、ケーキ屋でも歌ちゃってました。
梅ちゃん新店にも呼んでネ。
締めは「サイフはからっぽ」
今夜のオイラは不思議さ!  あんどゴキゲンさ!!

たっぷりとあったかい拍手をいただいて、んではアンコール。
用意したのは、私の永遠のアイドル。CCRの「PROUD MARY」。
うーちゃんのベースがROLLIN’してる。
葉子ちゃんのサックスがWAVEしていく。
いけいけ! 夜をぶっ飛ばせ! すべてを吐き出しちゃぇ!!

ROLLIN’ ROLLIN’ ROLLIN’ ON THE RIVER~

5人が熱いかたまりになって、ゴールへ雪崩れ込む。
ステージみたいな客席と客席みたいなステージ。歌って、野次って、あきれるほど楽しんで、
『食う 呑む 酔う酔う作戦』は、ドッカ~ンと終了したのであった。

                                                                                                 photo Yumirin

さぁ 来週は高円寺だ!
唄だ! まつりだ! 酒だ! 踊りだ!
てぇやんでぇ すっとこどっこい!
・・・オヤジ3人。歳とってるヒマないっす・・・

《開閉商事営業2課 じゅんぼう》

PS:10月28日(日)高円寺 あづま通り 林産婦人科前で15時から40分位のライブです。

                                   みんな帰ったあともライブの余韻は続きました。
                                                                                     photo Aochan

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