駒込の長源寺へ小島康夫/OKOJIの墓参りに行く。
命日は21日なのだが、毎年前後の日曜日に行くことにしている。
今年は6月初旬にお電話をして、お母さんと共にのお墓参りとなった。
午前中、天気はぐずついていたが、待ち合わせ時間の12時近くになる頃には
陽も差しはじめ、いつもながらの「小島晴れ」となった。
約束の時間にお寺に着くと、小島の一つ違いの従兄弟とご一緒にお母さんは到着されていた。
長いことお会いしていなかったが、思っていたよりお元気そうなので、心配事が一つなくなった。
ご挨拶の後、お墓へ。
毎年毎回のお墓参り3点セット。花・線香・そしてエビスビール。
今年はさらにゴーカに墓前が彩られた。
手を合わせ回想、そして祈る・・・・・・。
・・・もう31年か・・・・・・、突然みんなの前からいなくなって、
小島のいないそれぞれの人生になっちゃったんだよなぁ・・・・・・
(1981年 長野県八坂村で喜多郎のレコーディングに参加中の交通事故死だった・・・)
墓参りの後、お母さんからお昼ごはんを駒込駅近くのふぐしゃぶ会席の店でごちそうになる。
つもる話が、ひとつ山越しゃまたひと山出現ってくらいで、つきなかった。
お父さんも大分前(1991年)に亡くなって、たくさんの思い出を胸に、一人生きてこられたんだなぁ。
お母さん、またお会いしましょう!
その後は、ここんところ毎年恒例になっている根津の中華料理/オトメへ。
紹興酒とギョーザ・ピータン・冬瓜と帆立のあんかけ・・・・・・、
いやはやなんとも・ン・ン・ン・ウンメェ・うんめぇ!!!
さらに、鶯谷へと流れ、チェーン店ではなく今夜の俺達を呼んでる店を探す。
おっ、ありました。昭和の面構えをした直球勝負の居酒屋が!
頑固そうで、でも気づかいはさりげなくの親父が一人で切り盛りしている。
では、本日と小島に何度目かの乾杯!
気のいい奴とうんまい酒飲んで、思いつきで出鱈目でいいかげんなアホ話をしてる大馬鹿大人の俺達。
時間も忘れ、イヤな事も忘れ、人生も忘れてるひと時。
うん・・・、明日も生きていけるゾ!!!
《営業二課》
小島家墓 |
お墓の前で |
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