2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2012年8月13日月曜日

暑うおまっせー!京都ほんやら洞ライブ-その2

「こんばんは、すちゃらかしゃいにんぐです」の第一声で始まったライブ、ドリンク運んでて
1曲め聴きそこねた、すまん。なんしか大拍手は1階まで聞こえたよ。
2曲目は「京都の町まで」。東京生まれのじゅんちゃんが京都に初めて来たのは修学旅行。
この歌は2回目にやっちゃんとヒッチハイクで来た時の歌です。
「だからハイウェイの風に背を向けて 西に向かって片目をつぶりゃ 君の背中に翼が光るよ」
やっちゃんのハモリに、2人の長い付き合いがにじんでます。そうか、ご当地ソングでもあるな。
3曲目、僕たちの歌は毒にも薬にもなりませんが、との前振りで「ドクター・ジョーンズ」。
じゅんちゃんのカズーに26年前の夏の関西ツアーを思い出す。
あん時も暑かったなぁ、あの頃みんな若かった。
追憶にひたる私を、さらにセンチにさせる4曲目、くーちゃんのアコで流れるように始まる
「港の酒場の物語」…低い霧笛、惚れた男は船乗り。
カモメがふわり、やっちゃんのバンジョーがポロリン…シックな大人のすちゃらかブルース。
明日は昭和5年生まれの本元船乗り、関口おとうさんも聴きにきまっせ。
口癖は「私は陸(おか)のことは分かりませんから」くーっ、格好ええやろ。
お次はアロー・ガスリーやエミルー・ハリスを聴いて、いいなと思って歌ってる
「Miss the Mississippi and you」。
船乗りからミシシッピ、さすらいつながりで5曲目は「夕日のカウボーイ」。
子供の頃好きだったのはチャンバラと西部劇。カウボーイに憧れました。
谷間で火を焚いて、まずいコーヒーを飲みながら故郷の話をする…
大人になったらやってみたいとずっと思ってた。まだできていませんが、とじゅんちゃん。
「やり方はいくつもある 誰もが楽な道を選ぶ でも俺は俺さ、いつでも そう教えてくれたね」
前半ラストは「わたしが一番きれいだったとき」。
戦時下に青春を送った茨木のり子の詩に、オリジナルメロディーををつけた歌。
詩の最後「だから決めた できれば長生きすることに 年取ってから凄く美しい絵を描いた 
フランスのルオー爺さんのように ね」を読んでルオーを知った、高校時代を思い出す。
さざなみのように広がる拍手の中、前半終了、追加のビールの注文とりつつ一休み。でーい。

その3に続く!開閉商事 大阪支社ピアニ課 しの



やっちゃんとくーちゃん
                                                                               photo まりお

じゅんちゃんとうーちゃん
photo まりお




しのちゃんとたかし  photo まりお

                             


                    
                     ひと段落したあびちゃん
                            photo まりお

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