本年もよろしくお願い申し上げます。
大晦日はのみ亭年越しパーティで締めくくりました。
毎年、岡大介さん(以下岡君)が中心になって、のみ亭でカウントダウンを行っている。
カウントダウンまでは飲んだり唄ったり、岡君が最初唄い、わしらもと云う事になった。
今回はじゅんちゃんが本所製パンで捕まえて作戦を企画、高校時代をコンセプトにそのまま本所高校1年E組仲間の二人でやった。演目は「日本の幸福」(佐藤信・加藤和彦)「ひとりになりたくて」(H田K子・日川淳一/二人とも1年E組)「君しあわせか」(仁平忠彦/本所高校私たちの歌S39年度より)「うめちゃんⅡ」(日川淳一)「生活の柄」(高田渡)
カウントダウンが終わって岡君が唄う。じゅんちゃんとありさんから矢継ぎ早に吉田拓郎の曲の題名が放たれる。するとそれを受けて岡君即座に唄い出す。はてさて何曲続くのやら、岡君声がかすれて来たがそれでもじゅんあり連合は手を緩めない。っと、突然拓郎から外れて泉谷になったと思ったら、全く別路線にと云うよりもなつかしいフォークに変わったが、じゅんちゃんが一緒に「やせっぽちのブルース」をやりだして変化が、岡君突然じゅんちゃんの花売りのうたを始めるとじゅんちゃん三番の歌詞が出てこない、すかさず岡君が歌詞を指導。などと新年の夜は更けて行く。
ここで一つ岡君に回文を
「岡大介居るな、あれは、レアなるいけすいた顔」
おかたいすけいるなあれはれあなるいけすいたかお
やがて一人減り二人減り、よく言う櫛の歯が落ちるように人がいなくなり、わしは壁際で横になり、やっちゃんは椅子に座ってギターを膝に置き寝ている。じゅんちゃんは自分用の歌詞本を開き
「空に星があるように」など懐かしい唄を歌い続けている。いつも思うがすごい体力だ。大丈夫かな。徹夜で酒を飲みかつ唄う、そんなんできるかあ?と思っていたらさすがにしんどいと後で言っていた。帰りビールで締めようかと駅前の「J]に入り生ビールとつまみをたのむ。後の無いじじいの一年が始まったという事で今年もやっつけようと言う事になる。しかし、こないだの選挙はひどかった。時代はかわってしまった。わしらはいい時代に生まれた。脱脂粉乳も経済成長もバブルも失われた10年もすきっぱらも満腹感も両方味わってきた。
家に帰って仮眠してパソコンを開いたら。紅白でサザンがしっかり唄ってくれた動画があがっていた。桑田しっかりロックをやっていた。いつもの曲より歌詞とメロディーラインがもうひとつのところがあったけど、そんなこと関係ない。そういえば数日前にこの国のエライさん夫婦でサザンのコンサートに行ったという、御用新聞もどきの記事が新聞に載っていた。そん時はなんでそんな事が記事にと思ったけど、それがあっての紅白と考えるとわしの中では腑に落ちる。
二日の日に神明宮、熊野神社、馬橋稲荷と初参りのはしご。途中で完熟柿をたべる目白がかわいかった。数年前は色だけ見て鶯と間違えていた。
重ねて今年もよろしくお願いいたします。
「すちゃらかしゃいにんぐ」今年最初にライブは1月24日(土)「のみ亭」です。
みなさんまってます。もしかしたらサプライズがあるかも。
すちゃらか・たまらん・うーたろう
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