いろんな才能を持っているステキな女性なのだ。
ト―ゼンいろんな顔があるワケで、「画家」と「作詞&作曲家」と「シンガー」と「ギター&マウンテン・ダルシマー奏者」と・・・、俺が知ってるのは以上だが、本人は言わないまだまだ違う顔を隠し持っているのかもしれない。
京都で育ち、京ことばが時々交じる嫋やかなお人柄ではあるのだが、ジョニ・ミッチェルを敬愛し、好きなモノにはまっすぐで一途に行動していく、自立としなやさを混在させた魅力たっぷりの方だ。
おっと! 迂闊だった、すちゃらかしゃいにんぐのCDジャケットデザインもやっていただき、さらに歌やコーラスでも参加していただいたのだった。
というワケで、頭が上がらないお人なのだよ。
そんで、こんど「のみ亭」で、「日川淳一と藤井貴子/二人ライブ」ってのをやることにした。
彼女は、CDを3枚作っていて、どのCDも一度聴いたら忘れられないすばらしい唄ばかりだ。
まっ、こういう評っていうのは、何千行も文を重ねても一度聴いたらぶっ飛んじゃうコトになっている。
だから書かない。
聴いてほしい。
垂涎の3枚 |
あと、マウンテン・ダルシマーって楽器、知らない人も多いと思うけど、彼女のブログに演奏している写真があるから、見てみて!
形はユニークだけど、とっても素朴でやさしい音がするんだ。
彼女の声に合っていると思う。
ちょいと調べてみたら、ヨーロッパの箱型弦楽器(チター族)がアメリカにもちこまれ、アパラチア山脈あたりで親しまれた楽器だそうだ。
ハンマー・ダルシマーってのもあって兄弟なのかナって思ってたら、こいつとは違うんだって。
マウンテン・ダルシマーはピックで弾いたりするけど、ハンマーの方は100本ほどの弦が張ってあり、ハンマーで叩いて音を出す(ハンマーといっても先がちょっと膨らんだ箸のようなもの)。
もともとは、ペルシャのサントゥールが伝わったもの。 そしてさらに東に伝えられ中国では揚琴(Yang-Qin)になったって書いてあった。
ひと言で分けると、マウンテン・ダルシマーは撥弦楽器で、ハンマー・ダルシマーは打弦楽器ってのも書いてあった。
「dulcimer」という語の由来はラテン語であり、「甘美な旋律」を意味する「dulcis melos」だそうだ。
ふ~ん、なるほー!
ライブの中身は、俺が歌って、彼女が歌って、最後に二人で3曲くらい一緒にやる予定だ。
一緒にやる曲は決めているけど、それはヒ・ミ・ツ。
言わない方がいいし、聞かない方がいいだろう?
彼女はいつもどおり、伸びのある直球主体でくるだろうから、俺は変化球で組み立てて持ち応えるコトにしようかね。
とりあえずは、しょんべんカーブとカクシ球を練習しておくか。ヘヘッ。
まっ、俺がぶち壊さなけば、いいライブになるはずだ。
2月21日(土) 19時30分
チャージは、投げ銭システム
食べ物は、店外から持ち込みシステム(無料)
飲み物は、店内で、頼み込みシステム(有料)
その他は、その場で考えていくシステム
寒い日が続くけど、春の陽だまりのような彼女の歌を聴きながら、ほっこりしておくれやす。
製作者=藤井貴子 |
《営業2課 じゅんぼう》
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