2015年4月26帰京集合写真

2015年4月26帰京集合写真
22015年4月25日~26日山梨県にツアーに行きました。26日東京へ帰る前にまだ居残った皆で集合写真 photo by Arisan

2013年5月18日土曜日

CD制作底抜け脱線録り物帖《その2/オーバーダビングの巻③》


5月12日(日)
3月から始まったレコーディングも2ヶ月が過ぎた。




私がY.STUDIOに来るのも今日で5日目だ。そこで今回はY.STUDIOと京王線M駅周辺の風
景などを報告してみたい。

 STUDIOの近くに程久保川(ほどくぼがわ)という川がある。そこの地点では、川幅8mく
らい、川自体としての幅は2~3mほどの川である。清らかな流れの中には30Cmから4
Cm級の大きな鯉がたくさん泳いでいる。その大きさにも驚くが、野放しのこの成り立ち
にも感心してしまう。泳ぎの上手い猫はいないのか! と、つい周りを見渡してしまうが、
この町では日常的に過ごす風景なのだろう。まぁ、よそ者の私がとやかく言うような筋合
いではない。ちょいと、つまみ関係とか鯉こく方面とかが気になっただけだ。
観光誌だと若いねーちゃんの二人連れとかが橋の上から、なんだかよくわからないものを
指差して笑っている写真のようなパターンだ。逆に笑うよネ。こっちが。今だにそういうのって。
この町には、小さくて人工的な小川や中川(?)があちこち流れていて、程久保川や浅川
に続いている。どちらも多摩川の支流なので、最終的には多摩川につながっていくという
ことになる。多摩川についてはうーちゃんがこの間レポートしていた。
水の流れ、そして水の音がする町並みというのはいいものだ。心にも潤いというものが生
まれてくる。さらに女性関係の方角にも潤いが生じる・・・というコトになれば申し分ないだろう。
SUPER FUJIは、この町唯一のスーパーマーケットだ。駅から30mどの近さにあり、地
域にとけこんで生活の大きな役割を果たしている。入口には生花、そしてフルーツ類が陳
列され、四季の季節感を折り込むことで、購買意欲へとつなげている。さらに生鮮品やら
デリカフーズやら日配品、乾物類日用雑貨まで品ぞろえは豊富だ。だが、私たちが向かう
のは、主にアルコール系飲料ゾーンである。素通り御免ゴメン。
通りをはさんだ向かいには、韓国料理店「ちんぐ」(韓国語=ともだち)がある。ここもう
ーちゃんがレポートしていた。店名のとおりフレンドリーで心あたたまる接客の店だ。
先日4人で訪れて飲み食いした時の勘定は、一人1000円というわかりやすさだった。
友人間にしこりを残さない価格設定がうれしい。いい加減さと本格志向が混在する店である。
さらに線路に沿った通り(川崎街道というそうだ。)を歩いていくと「REVOLUTION」という
床屋を見つけた。深く追求はしなかったが、どうやらこの町には突発的に髪型を変えたく
なる人が多いようだ。
隣の敷地には由緒ありげな案内板が立っている。なになに・・・ほほう・・・江戸時代か
らの・・・それはそれは・・・。
どこの町でも現在に至る歴史があり、人々の生活がある・・・、だが、ふぅむ・・・など
と腕組みしていては、レコーディングの顛末を伝えるスペースが無くなってしまう。
急いでY.STUDIOに戻ろう!
本日もやっちゃんのオーバーダビングだ。



流れていく



さらに流れていく
    






用賀でも見た


VE GOT A FRIEND

ジョンみたいにしてくれ!







歴史にはかなわない・・・


5月3日、5日、そして本日とやっちゃんの音重ねも3回目になり、かなりの余裕が出て
きた。緊張感はどんどん削がれていき、自然といろいろなひらめきが試される。




「スターダスト ラブ」からスタートした。ずっと昔、すちゃらかの京都ライブでこの唄を
歌い、やっちゃんがのみ亭で回想してる・・・という文を読んだことがある。(あの幻の「独
身生活」かな?)そんな古い曲なんで、思い入れを込めて、オトナのムードでメロディー
が流れていく・・・。ギターソロも美しくまとまり、はいOK!
続いて「人のいない祭り」。最近の曲だがライブ演奏時のテンポより、スローに落とし歌謡
曲チックにした。またまたオトナのムードというヤツなのだが、やっちゃんはちょっとカ
ンジが違うのでリズムがしっくりいかないみたいだ。何度もテイクを重ねるが、同じとこ
ろを回り始め、あぶない沼への道に迷い込みそうになる。おっと、ストップ! 
以前ならそのままヨタヨタと進んでいっただろうが、正しいひらめきさんが光ある方向へ
と導く。休憩を入れて、仕切り直しをしようということになった。よしよし。
 
そこで、3日に入れた曲たちの再録コーナーにした。
「夕焼け景色の彼方から」「君は最高さ」「夕陽のカゥボーイ」の3曲だ。
やっちゃんは肩の力が抜けて、楽に弾いている。いい意味でネ。
3日よりはるかにいい出来で録り直しを終了した。やっぱり、R..STUDIOでの感触とい
うか手ごたえは大きかったみたいだ。よしよし。
そして「人のいない祭り」に再チャレンジ。その結果、急がば回れ作戦が的中し、かなり
手こずったがOKとなった。
やっちゃんの踏ん張りと編集職人Aおちゃんの匠ワザがガッチリ組んだ勝利だった。
「バンザーイ!」これで笑顔のオツカレビールで乾杯! ・・・と、いつもならそんな流
れになるのだが、実は到着早々にAおちゃんから「ビァ樽ワルツ」のイントロを12弦ギ
ターで入れたらどうか? という提案がされていた。
んで、本日の〆に入れてみようという事になった。ビールはちょいとオアズケだ。
リハーサルの段階で同じ弦が2度切れてしまうという不吉なトラブルはあったが、そんな
ことでは挫けない俺たちゃすちゃらか録音隊。トゥララララー♪と録音してみると見事に
キマッてしまった。キマリすぎてしまった。
そして、どんどんエキゾチックになって、ますますあの唄に近づいていったのだ。
中学生の頃だった。「なんて妖しくて不思議で美しい曲なんだろう・・・」とため息ついて
聴いていたあの唄を。50年近くたって、こんな風にそばにいられるなんて・・・。
JOHNに最大の敬意をはらって、今夜に乾杯!
そして、Aおちゃんのファインプレーに乾杯!


12弦チューニング中

 という事で、本日のひらめき大賞はAおちゃんが受賞した。
時刻は、19時を回った。西荻ではアルコール難民がさまよい始めてる頃だ!
また来週! この時間。このチャンネルで! と手を振りつつ、Y.STUDIOを後にした。
《営業2課 じゅんぼう》

1 件のコメント:

  1. 元西荻アルコール難民2013年5月20日 8:23

    M駅周辺リポート、ほのぼの感、よかー!
    しかし、「ちんぐ」には惹かれるなあ。12弦ギターのイントロ、e.t.c.、CDが楽しみです。CD完成記念パーティはココで?小さいお店かもしれないから無理か。

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